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尾崎、38歳で人生初のガチャになる。

12月18日で38歳になった。
何歳になってもお誕生日はテンションがあがる。
今年はお祝いに、自分で自分のガチャガチャをつくることにした。

話しは遡ること4か月前。
9月3日、プロフィール写真撮影会をシェアオフィスTristのメンバーと開催。
カメラマンは斎藤工や阿部寛、中村倫也などの日本の俳優陣から海外のアーティストまでめちゃくちゃ有名人を撮影されている小笠原さん。

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プライベート尾崎も。

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ビジネス尾崎も。

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めっちゃ上手に撮ってくれたから、写真集を作ろうと思って、シェアオフィスで尾崎総選挙「好きな尾崎を選んでね!」を実施。

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ありがたいことに、みんな真剣に入れてくれる。

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売れる写真集から構成を学ぼうと思い、売上NO1だった弘中アナの本を自腹で買う。

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「袋とじの中身をポエムにしようか!!」などなど2度ほど編集会議を持ったものの、忙しすぎて全く手を付けることができず、師走に。。

12月15日。大掃除をかねて総選挙時の写真を捨てようと思ったが、自分の顔をゴミ箱に捨てるのはためらわれる。
そこで、急遽尾崎ガチャを作ることを計画。
写真切って。

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裏に手書きで1枚ずつ違うメッセージ書いて。

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ラミネートして。

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尾崎プロマイドの出来上がり。

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写真は真っすぐ切れていないし、ラミネートもいびつな形である。細かい部分にも尾崎らしさが出ている。
まさに「尾崎えり子」を体現した商品である。

しかし、何も計算せずに作り始めたので、カプセルに入らない。
もっと、グニョンって折り曲がるイメージやったのに。

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困った。
急遽、高額ガチャのように番号制にすることにした。

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出てきた番号と同じカードをお渡しするスタイル。

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仲間2人に「ガチャになろうと思う」と伝えたら、お誕生日プレゼントにこんなものを作ってくれた。

ガチャ本体に入れるpop。めっちゃありそう!

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ラッキーな方にあたる特別仕様の尾崎キーホルダー!

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本物のガチャガチャっぽさ出てきた!
そして!本体にIN!!

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完成!!!!本当に100円で買えます。
※こちらは尾崎生誕特別ガチャのため、期間限定。なくなり次第終了。


ガチャになれた!
この喜びを誰に伝えようか。
もちろん、この世に私を産んでくれた父と母だ。
ちょうど誕生日イブに上京していた父と母に尾崎総選挙で一位を獲得した私のプロマイドをプレゼントした。

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ずっこけて頭を抱える父。
意味が理解できず固まる母。

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「これは誰が欲しがるの?」と言いながらも娘のアホさに大笑いして、大事に財布に入れてくれた。
いつもありがとう。

ついでに息子には開口一番「何これ?いらねーww」と言われた。でも、名言一つだけ「これはいいね」と褒めてくれたから強引に机の上に置いといた。

38歳になってもこんなバカができる自分は最高だし、それを本気で楽しんでるくれる仲間も、家族も最高。


最後に。
今年、親ガチャが話題になったが、自分ガチャは自分で運命を決められる。自分で入れるものを決められるのだ。「何が出てきたら喜んでくれるのか?」「自分には誰かを楽しませる何かを持っているのか?」そんなことを考えるキッカケにもなる。
自分ガチャは自分の人生が詰め込まれた箱なのだ。

ガチャガチャはメルカリで購入した。
子ども達がスーパーなどでマーケティングしながら、自分達が作った商品に値段をつけ、在庫管理して商品をアップデートしていく「ガチャガチャの学校」的なことをトリストで行うためだ。
メルカリも良いが、親がアカウントを持ってないと買えないし、スマホがないとマーケティングできない。
ガチャガチャは至る所にあるので子ども達だけで市場調査が可能だし、誰でもお小遣いで買える。

今、子ども達も鋭意マイガチャを製作中。
「えっ、こんな売れないものもありなの?」と私のガチャを見てピュアに聞いてくる子どもたち。いいんやで。作りたいもの作れば良い。失敗したって良いから。
子ども達のガチャができたら、Tristにぜひ買いに来てください!

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