見出し画像

私のオススメ「磁石ブロック」

今日はここ数年で発売されるようになったにもかかわらず、割といろんな保育園で置かれているなと思うおもちゃをご紹介したいと思います。

それがこちらです。


このおもちゃの何がいいのでしょうか?

それは小さな子でも立体を作って遊べると言うことです。

平面に並べて遊ぶのではなく、高さを出して遊べるんでふね。


これどこかで聞きましたね?

はい。先日ご紹介したアーテックブロックです。

その時も全く同じようなことを言ってご紹介しました。

じゃあこの玩具はアーテックブロックと同じようなおもちゃなのか。


そうではありません。

何が違うのかと言うと、アーテックブロックはブロックです。

つまりブロックというのは凹凸部分を使ってくっつけて遊びます。

ところがこのおもちゃはブロックではありません。
マグネットです。

マグネットの良い所としては、やはりブロックのように凹凸を見極めていくことができなくても、パーツ同士をくっつけて遊べることです。

どういうことかと言うと、1,2歳ぐらいでもこのおもちゃを使って遊ぶことができるんです。

そんなに早くおもちゃを使い始めて何になるのかと言うと、早い段階でそのおもちゃに慣れておくことによって、ある程度の年齢になったときにいち早く立体構造を作って遊ぶことができます。

「そろそろこんなこともできるから、このおもちゃを買ってみよう」

だと、まずはおもちゃがどういうものなのかを遊びながら知って、自分のものになってきて、そこからだんだん立体構造も作るようになってくる。

しかし、小さい頃から触っていると、思い立ったらすぐに立体を作って遊び始められますよね。


この違いです。


やがて、このおもちゃで作る立体に限界が出てくると、今度はさっき紹介したアーテックブロックのようなもので遊んでいく流れになります。

という事はこのおもちゃとアーテックブロックとレゴっていうのは、すごく連続性のあるおもちゃですね。

やってる事は一緒だけど、扱いやすさを変えることで対象年齢が変えていると言えます。

なので、ブロック系統でおもちゃ選びに迷ったときは、この順番に買うことをオススメします。

だからといって、4,5歳ぐらいでこのおもちゃを使うのは良くない言うわけではありません。

例えばアーテックブロックをやるようになってからこのおもちゃに戻ってくると、今までではなかったような発想で遊ぶことができることだってたくさんあります。

そういう意味では、色んなブロックを往復して遊んでみるのも良いかもしれませんね。


頂きましたサポートは事業の運営に使わせていただきます。