一瞬で出来る!スライム?ねんど?
みなさんいかがお過ごしですか?
学校が始まったところもいくつかあるみたいですね。
でもまだ自宅待機している子どもたちの方が多いかと思います。
早く外に遊びに行けると良いですね。
というわけで、今日ご紹介するのは片栗粉スライムです。
作り方は簡単。
片栗粉と水を混ぜるだけです。
ただ、この片栗粉ねんどは水の調節が難しく、入れ過ぎるとただの白い液体になってしまいます。
片栗粉と水が大体1:1から3:2ぐらいと言われているので、片栗粉に少しずつ水を足して作るようにしましょう。
この時、水を入れすぎてしまっても調節出来るよう、片栗粉は少し残しておくと良いですよ。
固さの参考までに最後に動画も載せておくので、良かったら見てみてください。
ちなみに片栗粉の量が少ないとイマイチ遊び込めず、飽きやすくなる原因になってしまいます。
そのため、遊ぶ時にはお風呂場やベランダ、庭などを使って思い切り遊ばせてあげてくださいね。
お風呂場やベランダは片付けの際に排水溝が詰まってしまうといけないので、ブルーシートなどを敷いた方が良いですよ。
それでは遊び方の紹介です。
その1
粉で遊ぶ
水を入れる前に片栗粉の感触を楽しみましょう。
子どもがよく知る砂とは違い、非常にきめ細かい粉です。
手触りや肌触りを楽しみながらいつまでも握っていますよ。
ただし、息を思い切り吹きかけてしまうと、粉が舞い上がって吸い込んでしまいます。
吸い込んだところで外はありませんが、咳き込んで苦しくなって、せっかく用意した片栗粉遊びが嫌になってしまっては大変です。
子どもによっては握って遊ぶぐらいに留めておいた方が良いかもしれません。
その2
水を入れて混ぜる
片栗粉ねんどは大人が作るものではありません。
粉の感触を十分に楽しんだ後は、水を入れてかき混ぜ大会です。
感触が変わっていく感覚なども、子どもは肌に敏感に感じ取ります。
水の加減は少し難しいので、大人の方もお手伝いしながら一緒に作ってみてくださいね。
その3
着色して遊ぶ
口に入れても安全だからと食紅で着色することが多いです。
ただ、どちらにしても火を通していない片栗粉は食べてはいけないので、2歳ぐらいを目安に片栗粉ねんどで遊ぶようにしてください。
なので、着色は絵の具でも構いません。
ただし、絵の具は入れ過ぎるとお風呂場などに着いた色が落ちなくなってしまうので、入れる量に要注意です。
いくつかの容器にねんどを分けて赤・青・黄の三元色を作り、どの組み合わせで混ぜるとどんな色になるかを確認しながら遊べば、学びにも繋がりますよ。
その4
全身で遊ぶ
これは飽きてくる頃、最後にした方が良いですね。
外なら水着でも着て、室内なら裸で遊んでみましょう。
ただし、お風呂場などに直接ねんどを入れてしまうと片付けが大変になってしまうので、桶などの中でやってください。
その中でお風呂のように足を入れ、体にかけ、存分に全身を使って片栗粉ねんどの感覚を楽しませてあげてくださいね。
髪の毛などにねんどがこびりついても、シャワーで流せばすぐに取れます。
心配せずに思い切りやらせてあげましょう。
いかがですか?
片付けは遊んだバケツを外で乾かし、水気が飛んで粉に戻ってからゴミ袋に移すと簡単に片付けられます。
またそこに水を入れて次の日以降も同じように遊ぶのもアリですね。
ただし、床にねんどが落ちている状態で走ると滑って危ないです。
遊ぶ際には必ず保護者の方が隣で様子を見ながらにしてくださいね。
価格 ☆☆☆☆
収納 ☆☆☆☆☆
長持ち ☆
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