見出し画像

オススメおもちゃ アーテックブロック

日は保育園で誰もがハマっているおもちゃをご紹介したいと思います。

皆さんレゴブロックってご存知ですよね。

レゴブロックは小学生とか年長さんみたいに大きい子にとっては、とっても自由な表現ができる良いおもちゃなんです。

ただ、少しでも対象年齢に届いていないと全くもって楽しく遊ぶことができないものです。

3歳や4歳ぐらいの子たちもブロック遊びは大好きです。

ただ、レゴブロックで表現することは難しい。

いま保育園のその年齢の子たちがはまっているのがこのアティックブロックです。




このブロックの良いところはレゴよりも大きいので、小さな子でも立体を作って表現してやすいと言うことです。

遊びの順序として

まずは一直線、または形を気にせずに繋げる練習をすると良いでしょう。

男の子なんかはよく新幹線とか電車なんてって言って、一直線に並べたものを走らせて遊びます。

この段階はおそらく1ヵ月以上続くと思います。

次の遊びに進む段階の目安としては、その今までやっていたことに満足したり飽きて足りなくなったりした時です。

なので、ついお父さんお母さんが見ていて
「それ面白いの?」と口を出したくなってしまいがちですが、本人が満足に遊んでいる間は余計な口を出さないようにしましょう。

その段階が終わるとだんだん高さも利用した立体的なものを作ろうとし始めます。

黙って見ていてもケースの写真なんかを見て自分で作ることもあります。

ただ一番遊びが発展する要因としてはお父さんお母さんの作った作品です。

1, 2分で出来るような簡単なものでもいいので、
「こんなものができるんだよ」って言うのを実際に作って見せてあげてください。

そう言うと
「うちは『お母さんが作って』とかなるので、ちょっと」

って言う方もいると思います。

そういう場合、自分で作ることが可能なのに「作って」って言う子には「じゃあおしまいにしよう」って言ってしまっていいと思います。

逆に明らかに電車を作るのが精一杯で、真似できないのであれば、そういったものを作って遊ぶのはまだ早いでしょう。


さて、自分の想像したものを作ると言うのが最終的な段階になります。

それは箱や説明書に載っているものを作るのではなくて、例えばいつも自分が保育園に行くのに乗っているバスを作りたいとか、毎日通る踏切とか、お気に入りの公園の遊具とか。

自分でこんなものを作りたいなと思ってそれをブロックで表現するのが最終的な段階です。

この段階になると、なかなか1人で最初から最後までやるのは真似して作るのと違ってかなり難しいです。

要所要所でお父さんお母さんが手伝ってあげるような場面はいっぱい出てくると思いますが、嫌がらずに時間のある時で良いのでたくさん一緒に遊んであげてくださいね。


もう一度。
このおもちゃの良いところは、小さな子でも高さのある立体的な遊びを簡単にできるというところです。

想像力が豊かにとっては豊かな子にとっては、自由に表現できる良いブロックではないでしょうか。

ぜひ買うべきだと私は自信を持ってオススメします。


頂きましたサポートは事業の運営に使わせていただきます。