colabo問題に関する一般人むけまとめ

問題や人間関係が複雑になってきた上に、時系列に沿ってコンテンツがバラけているので、データとかソースとかは端折りながら、「事実をもとにした主仮説」「事実」「正しそうな推測」「疑惑」にわけてまとめます。

1.事実をもとにした主仮説
左翼系の団体や個人が、いくつかの福祉領域で、公金を不当に収受しており、その金額や範囲を拡大しようとしている。
都の福祉保健局と厚労省も一部加担しているか、止めなかったことがうかがえる。
止めないと、今後も税金のムダが拡大するとともに巧妙化しそう。

2.事実
・東京都及び国から毎年一億円が、「東京都若年被害女性支援」の名目の元で4団体(colabo、若草、パップス、BOND)に投じられており、令和4年度倍増見込。
・4団体とも、活動報告書及び会計報告書に不備や杜撰な点、実際の使用が疑われる点が多数存在。
・委託側である東京都や国は、会計も実績も事実上チェックしていない状況。
・colaboの調査を始めた私人の活動に対して、左翼系の人物が多数反発し、弁護士7名が唐突に名誉毀損訴訟。
・colaboは調査中に提出された住民監査請求により、不当な会計が認められ、それを監査する立場にある東京都向けに「勧告」が出た。(監査実施すら稀なため、相当珍しい事態)
・監査で、領収書がない費用や、領収書がおかしい/疑わしい費用、都外での宿泊費等関係ない可能性が高い費用が指摘されている。
・そもそもcolaboが過去出していた会計報告(事業結果として都に出したもの)と監査で出てきた会計報告が誤差やミスというレベルではなく違っている。
・東京都は多くの資料を黒塗りor非開示。

3.正しそうな推測
・colabo含めた4団体の活動は、活動場所や報告実績等を踏まえると費用対効果が非常に疑わしい。(是正や改善してどうにかなるというレベルにはない。)
・colaboは多くの寄付金を集めており、億円単位の現預金をもつ(非課税)が、助成を受けた金額程度しか使用していない。また他の受託事業等を見ると、二重取りや簿外会計がありうる。
・前述4団体や、colaboを擁護していた団体や組織が、各所で有識者団体や、寄付金等の意思決定会議体を構成しており、仲間内で不当に便宜を図り合っている可能性が高い。(めくら判での補助金決定・継続や、偏った赤い羽根募金の募金先など。)
・左翼系の団体と、慰安婦系の団体、韓国系の一部組織に、つながりがある
・謝金等の各種費用の形で計上されている項目で、関係者に支払いが行われている。
・一般社団法人やNPOは監督官庁や税務監査をすり抜ける可能性があり、不正の温床の可能性がある。

4.疑惑
・前述団体の現預金は帳簿と異なる、ないしは二重帳簿による裏金があり、資金が流用されていることが疑われる。
・生活保護を用いた不正受給ビジネスをしている可能性がある。
・東京都や厚労省も一部関係者がいそう。但し、左翼による圧力の影響の可能性もある。
・有識者会議や法制化までの流れ含めて、国家官僚が青写真をつくっていそう。その意味で村木厚子元厚労省事務次官の関与は非常にありうる。
・共産党と社民党と立憲民主党は一部または全部関係者くさい。上野千鶴子等の左翼系活動家も関係者くさい。
・DV被害者支援と貧困支援と受刑者自立支援と自殺対策と子ども食堂等は、ろくでもない団体への助成が疑われる。

5.性善説に基づく好意的な仮説
・都と厚労省が脳みそお花畑かつ定性的に意味を見出して、補助を決めたし継続している。たまたまそれが、財務省含めた監視の目をすり抜けられるルートを通った。
・補助されている団体がことごとく杜撰な体制で頑張っている(お金はあるのに体制整備をしない)
・たまたまそういう団体が思想的に偏っていて、政治家はその人達を信じて、庇っている

6.個人的な見解
5の3点目はあってもおかしくないけど、一点目二点目が作為無しに起きることはないと思っており、まあ大体真っ黒じゃないかと思う。
一方で、データとか陰謀論とか端折ってもこれだけあるってことは、そらあわからんよな。

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