おはなのむかしばなしかたり
保育園帰りの車
あたしが図書館から借りてきた絵本をさっそく取り出して読み出したおはなちゃん
さるかにがっせん
さすが、お目が高い!!
このお話はありとあらゆる昔話を勝ち抜いてきた強者どもの最終決戦みたいなものですからな、必見のお話ですわ
それはさておき(ノ・Д・)ノ
絵本を開くと、おはなちゃん声に出して読みはじめた
「むかーしむかし、おじーさんとおばーさんがいました」
すごい、昔話の定番の話始めを覚えてる
「あるひ、さるがおにぎりをぱくーしました」
じいさんばあさんは(・_・)?
「さるがおうちにかえると、」
もうそこ∑(゚Д゚)
かにごろしのくだりはショートカット
「くりが、ぱちーん」
「みずからかにが、ちょきちょきちょきちょき」
「はちが、ちくん!」
「うっすが、どすーん」
すごいすごい、さるがホームアローンなみにやられるシーンをちゃんとお話できてる
そしてこの絵本、牛の糞が出てこない!
教育上なのか衛生上なのかなになに上なのか知らないが、仇討ち仲間に牛の糞がハブられている絵本はけっこう多い
「おしまい!」
といって絵本を閉じたが、冒頭に出てきたおじいさんおばあさんはいったいどうなったのだろうか?
そしておはなちゃんの語りでは、さるはおにぎりを食べてうちに帰ると、わけもわからないままボカスカにやられてしまったというお話になっている
おしまいまで読んでいただいてありがとうございます( ̄▽ ̄)