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100日ダイエットに挑戦中①・今3/100

2024年8月8日から100日チャレンジに挑戦中

昨年末に知り合った方で、いい意味でいい方向に巻き込んでくれる方が呼びかけて、ダイエットチャレンジをすることになりました。
グループでチャレンジするのですが、その詳しい内容は自身の記録とは関係ないので割愛します。

このチャレンジは、とてもタイミングが良かったんです。
☆8月8日が人間ドックの予約日であること
☆8月8日は大開運日であること
☆人生を加速させる読書会に参加していること
☆自分自身の“体型に関すること”が最終課題な気がしていること
☆徒歩通勤に変えたいのに決めきれなかったこと

これら全てを肯定し加速させてくれるタイミングだなぁと思ったんです。

そして、改めてダイエットの目的を決めたいと思ったわけです。
過去1年のダイエットコーチと契約したものの、結果振るわず、できない理由ばかりが目立った私でしたが、そこで強化ポイントは見えていました。

ダイエットで何を手に入れたいのか?

これを明確にできていなかったのです。
ここ8年で、30kg以上体重は増加しています。でも、今の自分が吐くほど嫌いかと言うとそうでもありません。
好きな服も身に着けるし、その洋服で出かければ、誰か褒めてくれる。「ユニクロやGUの服だって、高級に見える」なんて言われる、ミドルエイジのファッションリーダー的存在と自覚しています!えっへん。

そこで改めて何でダイエットをしたいのか自分に問うと「別に今のままでもいいじゃん」という答えが戻ってきていました。

でもこんな気持ちでダイエットコミュニティに入っては失礼だと思い、ここ2年間くらいでダイエットを継続している友達のPちゃんに電話をしてインタビューしました。彼女のダイエットの目的、なぜモチベーションを維持できたのかなど。
そこで彼女に言われたこと(過去にも言われていたこと)「今の体型の自分をとことん愛せ」
私はこれを約2年かけてやってきたと思います。そう彼女にも伝えました。そうすると彼女は「ダイエットして新しい自分に会いに行ったら?」と。

ダイエットして進化した自分に会いに行く

そういえば、最近、あるコーチ業の方が「ぼくは人生60歳までで、あとはおまけだと思って、60歳までいかにやりきるかというような心意気で生きている」とおっしゃっていて「ゆうちゃんはどう?」と聞かれたのです。長く考える時間もない対話の中で私は、こう答えていました。
「私は、○○までにというような区切りはなくて、生涯成長と進化を続けたい」と。

このやり取りを「ダイエットして新しい自分に会いに行ったら?」と言われた時に、人の言葉を使うことになり、これで良いのか?と思いましたが、その通りだと思いました。
そうか、私はまだ進化の過程なのだから、これ以上増量することは難しそうだし、中年になって減量を始め、進化(減量)した自分に会いに行けばよいのだ!と

ということで、私のダイエットの目的は「進化した自分に会いに行く」こととなりました。

自己否定しないダイエットをしたい

30kgの増量にも関わらず、私は血液検査で要治療の項目もなく(要観察はあるけど)、腰痛や膝痛でQOLが下がることもなく過ごしてきました。
いえ、QOL、ADLが少し下がったこともありました。ドンキホーテの陳列棚で人とすれ違えないことと、ダイソーの某店舗(“デブ殺しの陳列”と命名)で買い物しにくいことくらいですね。幸いにも最寄りのダイソーはデブ殺しの陳列ではないところになったので、ドンキホーテには時間を選んで行けばいいくらいなんです(笑)

大抵みんな「デブの自分が嫌だ」とか「見るに堪えない」というような気持がおありになるようですが、実は私は増量した自分に金メダルをあげたいくらいに「すごいこと」という評価をしていました。
でも、心の底では、何か物足りなさを抱えていました。

それは、気づけば母親はじめ原家族に傷つけられ続けた自分の体型についての消化ができない。あれこれとワークを繰り返し、私の母親は「私のことが大事だから」私に食べ過ぎるなと言っていたということが分かりました。

私は私を大切にします。私は私を大切に扱います。


私が太った原因を挙げると・・・
・通っていたホットヨガに通わなくなった
・ハマったコンビニスイーツが出たら、売り場からなくなる位の量を買占め、期間限定だからと食べ尽くした
・子供が寝ている時間しか食べられないからと、夕飯後にお菓子やアイスを食べるようになった
・「二度と食べられないかもしれない」「今しか食べられないかもしれない」とう動機で食への衝動を抑えない選択をしてきた。(子育てで自分の時間を制限された反動?)
・本当は○○を食べたいけど、時間がないから今ここにある●●を食べてお腹を満たす
・満腹でないと不眠になる感じがする(満腹での入眠が心地よくなる)
・口さみしい気がする(でもそこには本当の欲求があった!)
・満腹になって寝過ごしたら、結果的にうつ状態は回復していったという成功体験
・満腹で多幸感を感じられた

あたりが挙げられると思います。
さて、これらは自分を大切に扱えていたのか?今の原則に従うと違うんです。これまでの原則では、上記の選択になってしまっていたのだけど、今は違います。
私は、自分を大切に扱う方法を知っています。

私は大切な人に、太った原因になるような対応をしません。

つまり、自分を雑に扱ってただけなんやーと気づきました。
でも、過去の自分はあれが精一杯だったし、過去の自分があの選択をしてくれたから私は今生きているんです。だから、過去の自分にエールを送りたい!!!今までありがとう。過去の私は死の淵に立っていたから、今、生にいること自体が奇跡なので、過去の自分、本当にありがとう。繋いでくれて。

だから、私は今から意識的に、私を大切に扱います。
そして、食への衝動が出てきたときには、いつも以上に大切に扱うことを意識したいと思うのです。



医師「減量をお勧めします」私「何でお前にそんなこと言われないといけないわけ?」

いやいや、そんなやさぐれなくていいじゃないの、私は私を大切に扱うってことは、胃腸への負担とかも考えるわけじゃないですか。そしたら、それが減量っていう手段になるわけですよ。
脂肪肝だということは、肝臓をいじめちゃったってことじゃないですか。そしたら労わったらいいだけですよ。
肥満度が高い状態が数年に渡って続いているから、動脈硬化が心配です。そうですねぇ。そう受け取ろう。

相手の言い方にいちいち反応してないで、私を大切に扱って欲しいという意味で言葉を受け取ろうと思います。

他人の見た目の評価「痩せましょ」の言葉にダメージをくらっていた私

昨年の8月、私の過去の写真を見て一言「痩せましょ」と言われました。私は過去の写真を見せたのは、過去もいい女だろ~と言いたかったんだけど…すごく今を否定された気がしました。私は自己否定したくないから、そういうの(他者からの「痩せましょ」)はモチベーションにならないと言い返した気がします。
この言葉にけっこうダメージ受けててさと、Pちゃんに話したら「そんなバカの言うことは気にするな」とさくっと斬ったコメント。「おお言い切るねぇ」と返すと「このご時世に、人の容姿にあれこれ頼んでもないのに言うのはバカだよ」とさらに追撃。
そうだよね~♬
過去に、母親に体型のことを言われ続け色んなワークに取り組んできた私ですが、Pちゃんの「バカの言うことなんか気にするな」が一番しっくりくる答えだったように思います。
つまり、過去の言葉は「受け取らない」ってことでオールオッケーかなぁというように感じました。

まだ通過ポイント(3/100)、このやり方で継続できるか

ダイエットの結果を大きく左右するのは継続
継続できるかどうかは、モチベーションの維持(目的を描き続けられるか)だと思っているので、またどこかの通過ポイントで振り返りがてら記事にします。


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