日向坂４６四期生加入に伴う平均年齢の変化
アイドルグループ日向坂４６の４期生のプロフィールが１０月３日、全員公開された。１３～２０歳の１２人。フレッシュな顔ぶれにより、グループの平均年齢が大きく下がった。新メンバー発表は１日１人ずつにしたことで１２日間かかり、その間に２人のメンバーが誕生日を迎えた。「これ、日に日に細かく見たらどう変化してるんだ？」。エクセルで計算して分析してみた。
平均年齢は、１人目清水理央さんがお披露目された前日の９月２１日が「２１．６１９歳」、１２人目小西夏菜実さんが披露された１０月３日は「２０．０３０歳」となり、約１．６歳の縮小。所属人数が２１人から３３人となり、４期生１人当たり０．１３２歳の縮減幅だ。
この表は１０月３日までで平均年齢がいかに変化したかを示している。まなふぃが９月２０日生まれのため、１９日からを期間とした。青塗りの部分は平均値には含まれていない。詳細を見ていく。
まなふぃが２４歳になった９月２０日、平均年齢は０．０４８歳上昇した。一方、１７歳の清水さんがお披露目された２２日は０．２１０歳減少。現メンバーの加齢より新メンバーの加入の方が圧倒的に変動幅が大きいことが見て取れる。
２３日宮地すみれさん（１６歳）、２４日正源司陽子さん（１５歳）で縮減幅はさらに大きくなる。平均年齢自体が下がったことも影響し、石塚瑞季さん（１８歳）、山下葉留花さん（１９歳）で鈍化。石塚さんで「こんな綺麗に割り切れるんやな」と感動した。
２７日は平尾帆夏さん（１９歳）加入と未来虹ちゃん１９歳の誕生日。同じ１９歳でも、平均年齢はわずかに縮まる。さらに２８日、渡辺莉奈さん（１３歳）加入とひよたんの２０歳の誕生日。この条件で０．２３９歳の縮減はさすがグループ最年少と言える。藤嶌果歩さん（１６歳）も大きく減らし、４期生最年長平岡海月さん（２０歳）はまたもや有理数を見せてくれた。
最後に竹内希来里さん（１６歳）、岸帆夏さん（１８歳）、小西夏菜実さん（１７歳）。１人目の清水さんは０．２１０歳平均年齢を減らしており、同じ１７歳の小西さんと比べると、０．１４７歳ほど減少が鈍化した。
惜しくも平均年齢２０歳切りを逃した日向坂４６だが、１０月４日には４期生楽曲「ブルーベリー＆ラズベリー」を発表し、フレッシュな新風が吹く。グループ最年長のきゃぷりん（２６歳）を筆頭に、現新メンバーが年齢の壁を越えて次の日向坂４６を形作る様を見届けたい。
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