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#筆字

「自分のきげんは じぶんでとる」

「自分のきげんは じぶんでとる」

あれをやったり
これをやったり
やってあげることばかりが
機嫌を取ることではないかも

何もしない
放っておく
自分を放置する
三十秒でもいい
いや 長ければ長いほどいい

ぼーっとする
何かが頭に浮かんできたら
「どーでもいい」と呟いてみる

締切間近の仕事があっても
子供の成績が気になっても
お姑さんの機嫌が気になっても

この「ぼー」っとする時間以外は
どーでもいい
って思ってみる

日常生

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「闘争心」

「闘争心」

負けを知り

命の終わりを感じ

ひとり 前に進む

しずかに

前へ 前へ

「簡単」

「簡単」

歌を歌うことは簡単

ウインクすることは簡単

両手を広げて一本足で立つことは簡単

なんか 色々 簡単なんですよね

「人生なんてちょろいなぁ」

ってこっそり口に出してみませんか

いい加減は良い加減

こだわりたいなら とことんこだわって

考えてもわからないなら 一旦投げ出して

バランスよく付き合いたいなら そうすればいい

やりたいようにやればいいんです

やりたいように がわからない

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「ひとと 丁寧にむき合う」

「ひとと 丁寧にむき合う」

雑にむき合ってしまった

と後悔した時 それは

「お母さん あのね!」

「うんうん はいはい」

と顔を向けずに返事だけをした時

その一瞬 手を止めて 

「なあに」と顔を見てあげたらよかった

あのね!の時の表情は

どれだけ輝いていたことだろう

残念、丁寧にむき合わなかったから

その輝く表情を味わうことができなかったね

顔を向けてもらえなかった相手はどうだろう

傷つくと思いますか

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「泣けて よかった」

「泣けて よかった」

どんな時に 泣きますか

泣くつもりがなくても

勝手に涙が出てくることあります

それは なぜだろう

この場面で

この言葉で

どうして涙が出るんだろう

そんな時 自分のことが怖くなる

この涙の源泉はどこだろう

ちょっと考えてはみるけれど

考えれば考えるほど

ただ理由を探す作業が始まるだけ

そこに踏み込む必要はないのよ

と私は自分に言ってあげる

だって自然現象だから

吹き出

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「平安 こそが道」

「平安 こそが道」

平安への道はなくてね
平安こそが道なんだよ
と 
とある本にありました

自分の思う(平安)
あんな感じ
こんな感じ

そのためには どうすればいいのかな

例えば(平安)のために
頼まれごとにノーと言えるかな
お誘いごとにノーと言えるかな
ミスした自分を許せるかな
要らぬ心配を手放せるかな

例えば(平安)のために
どんなことをしてあげよう
1日に5分間自分だけを思う
寝る前に頭

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「負けない」

「負けない」

負けてもいいのさ

ってつもりで書いた気がする

負けたことに負けない

ただでは起きない

七転び八起き

やめない

やめたっていいのさ

やめたことに負けない

怒らない

怒ったっていいのさ

怒ったことに負けない

挫けない

挫けたっていいのさ

挫けたことに負けない

愚痴らない

愚痴ったっていいのさ

愚痴ったことに負けない

怠けない

怠けたっていいのさ

怠けたことに負けな

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「深呼吸 してみよう」

「深呼吸 してみよう」

まずは吐き切るのだそうです

ふぅぅぅぅ〜ぅ、ぅ、ぅ

とお腹がへっこむまで吐き切ったら

すぅぅぅぅぅ〜

と鼻から新しい空気を入れてあげましょう

イメージが大切だそうです

今入ってきた新しい空気

鼻からまず脳全体に行き渡らせます

そしてまたお腹がへっこむまで

古い空気を吐き切ってあげます

次に入ってきた新しい空気は

どこに入れてあげましょうか

首の後ろあたりにしましょうか

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「自分の足で立つ」

「自分の足で立つ」

現在地がどこだろうが
誰かの神輿だろうが
ふわふわ雲の上だろうが
敷かれたレールの上だろうが
自分の足で立ってるよって
思えていればいいのよね
それはつまり
はいそうです、今私は過去に立ってます
はいそうです、今私は周りに担がれてます
はいそうです、今私は浮き足立ってます
はいそうです、今私はレールに乗ってます
って気が付くことかな
割り切ることかな
諦めることかな
自分の立ってる現在地がわかれば

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「澄みきった 青いそら」

「澄みきった 青いそら」

3月26日 
日曜日の午後
気温はプラス
10度 快晴
風があり
少し肌寒いけど
薄いコートを羽織って
散歩に出てみる

残雪を溶かす勢いの
陽に照らされて
公園の木製のベンチは
冷たくない

53年前の今日
生まれました
「親」という言葉は
「命を与えた人」と定義される
とスマナサーラ長老はいいます

時代をさかのぼって
さかのぼって
どんどんさかのぼって

命を与えられ続けたから
今の私がいる

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「ご機嫌に」

「ご機嫌に」

ゴミすてにいく時も
着飾って
元気に歩けば
人気者

御来光を拝むことで
金運が良くなると
験を担いで
ニンマリと

ごりむちゅう
聞いたことある?
現代ではポケモンの技だよ
日本語は面白い

ゴマは美味しい
君にとっては敵だけど
現実問題
憎いよアレルギー

ごまんとある言葉の中から
気になる言葉を選びだし
原稿を埋めることが好きな
人間です

ごちゃ混ぜに
嫌いも好きも
弦で弾けば
ニッコニコ

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「いたわり」

「いたわり」

板割り
ではなく
労わり

頑張ってるね
大丈夫だよ

笑顔に乗せて

お忙しいところ
遠いところ
申し訳ない

有難うの言葉にかえて

背中をさする
頭を撫でる
よしよし と

自分のことは
どうやって
いたわりますか

今日はセルフハグ
して見ます

二の腕をギュッと掴んで
頑張ってるね
大丈夫だよ

よく生きてきたね
すてきだよ

二の腕を優しく撫でて
よしよし
#ポエム #筆字 #す

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心が うるるん うるるん うるるんるん

心が うるるん うるるん うるるんるん

そこにある観葉植物よりも
庭先の花壇よりも
なんなら わんちゃんの飲み水よりも
何よりも真っ先に
我がの心に潤いをあげたい

そんな場合じゃない時もある
そんな状況じゃない時もある
わかってる わかってるけど

後回しになっちゃってもいいから
寝る前のほんの数秒でもいいから

我がの心に目を向けてあげて

生き物にとって いや
物質全てにとって
目にかけてもらえないこと
無視されるということは

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色で 感じる

色で 感じる

色も
音も
言葉も

あとは?

味も

自分が創り出すものが
一等賞

それが今の自分

自分が何者なのかわからない
そんな時は

選ぶ色
選ぶ音
選ぶ言葉
選ぶ味

描く色
弾く音
紡ぐ言葉
加減する味

ひとつひとつ
確かめてみたら

あ ちょっと苦しいかも

だけどたぶん
それが近道

自分で見て
自分で聞いて
自分の言葉で
自分を感じる
#ポエム #筆字 #すきな言葉 #筆字好きと繋が

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