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帰国しました From ウズベキスタン


アッサロウムアレイクン

日本のみなさま、こんにちは。

ウズベキスタン滞在歴半年のナタです。

6月末、日本へ帰国させられました

はい、私の意志じゃありません(笑)。会社の意向で「一旦帰国」ということで、その内またウズベキスタンへ出張します。


今回は、日本へ帰国までの移動の大変さ、帰国後の様子を書かせていただきます。

備考

取引先の社長も日本へ行きます。仁川で乗り継ぎ、

社長は成田。私は関空です。

注 「」←会話  『』←心の声


サマルカンドからタシュケント空港まで

ウズベキスタンの国際便は首都タシュケントまで移動しなければなりません。サマルカンドからタシュケントまで車で5,6時間かかります(遠すぎる)。

空港に着き、チェックインをしようと乗る便の列を探していたら、社長が「Business Class」に並んだんです(驚)。社長がチケットを手配してくれたので、「私たちはBusinessなんですか?」と聞いたら、「いいえ、違います。でも大丈夫でしょう。」と言ったんです。

『何が大丈夫なんだよ』と心の中で思いましたが、何度聞いても頑にBusiness Classの列から動かなったので、彼に任せました。結局、お偉いGSに注意され、Economyの列に並びました。結構並んでいて、私が最後尾に並んでいたら、社長が列を抜かして前に行っていました(驚)。さすがにこんなところで他の人と喧嘩をしたくなったので、社長に声をかけられても無視して最後尾に並んでいました。

少しずつ前へ進むと社長が荷物を持って待っていました。「結局待っていたんですね」と声をかけると「列を抜かした人もいましたし、私たちだけルールを守ってもあまり良くない。」と注意をされました。正直、列に割り込みしたのは小さい子供と親の一組だけで、それ以外はちゃんと並んでいました。『何言ってんだコイツ。目大丈夫?』と思ったことは内緒で(笑)。

手続きのとき、社長も私も受託荷物がオーバーしたのでその場で荷物を出していたのですが、社長が「今日は最悪だね!」と言われて若干切れました(笑)。なぜなら、私は出発前日から住んでたマンションが停電してシャワーを浴びることなく飛行機に乗ろうとしていたので、このぐらいのことで「最悪」なんて言われたら、『じゃあ私の場合は?』とイライラして、「私なんて昨日からマンションが停電してシャワーを浴びてなくて私の方が最悪なんですけど?(怒)」って言ったら、社長は黙りました(笑)。

こんな感じで、新しい取引先の社長と仲はあまり良くないです(笑)。ま、前の取引先の社長とも微妙でしたけど(笑)。ウズベク人と合わないんでしょうか(笑)?


いざ、搭乗。そして仁川空港。そして、、、、

ギリギリでチェックインをしたので、休む暇もなく飛行機に乗りました。大韓航空だったのでCAさん全員好きな顔でした(韓国オタ)。ここ半年の間で、大韓航空も進化したらしく、搭乗の案内の映像がSuperM、BOA様のコラボでした。思わずスマホを手に取り、録画してしまいました(笑)。

タシュケント空港から仁川空港までのフライト時間は約6時間。お尻が痛くなり、足が浮腫むコースです。+サマルカンドから車で大移動だったので、すでに私の体はピークでした(笑)。

仁川空港へ着き、ターミナルへ異動した後、すぐ社長と別れ、ターミナルを散策しました。午前8時を過ぎたころだったのですが、人はまばらでした。お店も営業していて、商品を見ていたら店員さんにつかまりました(笑)。

Dunkin'のドーナツを二つ買い、軽く朝食を取りました。『アメリカのドーナツだぁ(泣)』と感動しながらお腹を満たせて関空行きの飛行機に搭乗しました。

1時間半程度のフライトなので軽食は出ないと思っていたのですが、朝食セット(サンドイッチ、サツマイモサラダ、パイン)でました(笑)。『入らんわぁ』と思っていましたが、普通に入りました。おいしかったです。


関空へ着き、PCR検査

関空へ着き、PCRの検査ですが、汗びしょびしょになりました(驚)。

日本は湿気で暑すぎです。ウズベキスタンは乾燥地帯なので25℃前後の気温なんて涼しいも当然だったので汗まみれになり、焦りました(笑)。

PCR検査は唾液検査で、40分~50分程度で結果が出ます。結果がでる間、スタンプラリーのように各場所へ行き、事前に用意した書類の確認や14日間の隔離についての説明などを行われました。この時だけセグウェイが欲しいと思うくらい関空広かったです。


いざ、福岡へ、、、、、。

PCR検査の結果が陰性であればすべて終了です。

会社の社宅は福岡にしかないので、関空から福岡まで帰ります。公共交通機関は使用してはいけないので、本社の方が車で迎えにきてくださりました。本当にありがとうございました。

福岡に着いたのは午後8時過ぎぐらいで、長かったようで短かったような移動時間でした。これを今後繰り返すとなると大変です(泣)。


14日間の生活

14日間の自主隔離なので、できるだけ人目を避けた行動を。と言うのが政府からの要望です。なので、家に誰もいないのなら、人目を避けて必需品を買いに行くことはOK!と言うことになります(素敵な勘違いだったらすみません)。なので、24時間営業のスーパーへ行き、1週間分の食料を買い足しました。結局外出したのは2回です。

私はド級のインドア派なので苦痛ではありませんでしたが、自主隔離13日目ぐらいから外出したい欲が溢れ出てきました(笑)。『コンビニぐらいいいんじゃない?』と思いましたが、我慢をしました。(誰か私を褒めてください)


14日間の隔離の中で、日本の隔離制度は緩いと思いました。

どこまで情報を公開していいのかわかりませんが、この隔離制度なら14日間の間、いつでも外出できると思いました。


長文になりましたが、いかがだったでしょうか。

半分、愚痴が入ってますが、普段のチェックインとは違ったので、書かせていただきました(笑)。


また、お会いしましょう。

閲覧ありがとうございました。


ヤクシダモリ

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