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自分の回復を守る
薬物依存症や障害と向き合うには、自助グループの存在がとても大きな役割や効果をもたらしてくれる。仲間の支えや調和も自分の取り組み方や態度次第で何かしらの形で自分に還ってくる。
「自分に正直になる」「素直に話をする」というのは勇気がいることであり、抵抗したくなる。相手の反応を気にしてしまい、そこに期待と不安をもってしまいそうになるし、なによりもはずかしい。ここを突破することが一番の目標になっている。言いたい気持ちや話は山ほどある。
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しかしながら、一般的に幻覚性物質を使用して体感した話は「妄想・虚言」として扱われてしまう。また、複雑な法律下での生活なので、本音や本心を告げることがとても困難な状況にある。
そのせいもあり、自助グループでもそういった内容の話をすることに自分自身でブレーキをかけてしまっているので、依存症を克服・回復するためにはどうしたらいいか?というテーマに限られた話をすることに留めている。
もっと自助グループを活用して秘めている思いを話したいし、仲間のありがたさを感じたいため、自分から心の扉を開くことが大切だと感じている。
2015 4/4
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あなたは自分が何者であるかを忘れてしまっている。
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