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あだ名は変わるよどこまでも

犬や猫に名前をつけて呼んでいたら、いつの間にかあだ名(ニックネーム)が生まれ定着した、という人は多いと思う。
うちも例外ではない。
中には、

「1文字もかすってねえ」

ってくらい原型(本名)がログアウトした子もチラホラ。
今日はそんな歴代の子供たちのあだ名遍歴を述べていくことにする。

CASE1~リキの場合

リキはそもそも、力だ。うちの子はみんな和名をつけていて漢字も充てている。そんなリキも、生後一ヶ月少しの時に我が家に来てから、これまでの間にこんなふうにあだ名が変化した。

リキ ⇒ リキちゃん ⇒ ちゃんりき ⇒ たんりき ⇒ おたんりき

からの、極めつけ「おたん」・・・!!!!
はい、「本名どこいった」の第一例です。

CASE2~風太の場合


これ以上ないというほどに主人に忠実で主人以外のやつは人も犬も猫も知ったこっちゃねえ!俺の生涯は只唯一主人と共にのみ!だった忠犬・風太。
彼はこのようになりました。

風太 ⇒ ふうたん ⇒ ふうたこ ⇒ たふー 

これはまだ原型が面影を宿しているパターンですね。

CASE3~琥珀の場合


仔猫の時に保護した左曲がり鍵シッポ・足裏は黒という金運最強クラス猫。(の、はずなんだがアレおかしいな?)
我が家初のオス猫の琥珀はこうなりました。

琥珀 ⇒ ぬんちゃん(いきなりの飛躍) ⇒ ちゃんぬん ⇒ ぬん

ちなみに「ぬん」というのはわたしオリジナルの擬音です。
猫を持ち上げた時に伸びるその体が「ぬーん」、猫がひょこっと顔を出した時が「ぬん」です。
琥珀本人は、琥珀ともぬんとも呼ばれているのに、「ぬん」と呼んだ時は絶対振り向かない。「琥珀」と呼ぶと一発で振り向くのに何故だ。
ぬんは嫌なのか?? ぬんや、ぬんやァァァァ!!

CASE4~牡丹の場合


琥珀が屋外からの鳴き声を聞き付けてわたしに捜索命令を下し保護された、美形仔猫・牡丹。
今では他のどんな猫も彼女が持つ記録を破れないほどのスーパーアスリート美少女になった彼女のあだ名遍歴はこちら。

牡丹 ⇒ ぼったんこ ⇒ ぼったんこサラサラ(サラサラ、のみもアリ)

3段階目の「サラサラが加わった由縁」は、単に彼女の毛がそれはもうサラサラだからである。長毛種とかではないのよ、普通の白黒猫なので。
しかし、「サラ~リからのしっとり、を通り越してのスーパーサラサラ」なのでぼったんこはサラサラの称号を得た。艶サラと言ったほうが正解かも。

CASE5~瀑(しぶき)の場合


ただいま絶賛離乳食チャレンジ中の瀑さん。
まだ生後1ヶ月と8日だが、彼があだ名を得た日は早かった。
離乳食に入るよりもっと前、まだミルクを飲ませていた頃から、ミルクタイムの時にあやしていたときの掛け声がそのままあだ名となった。

瀑 ⇒ はにゃはにゃ(これが手であやしていた時のわたしの掛け声)
⇒ はにゃにゃ(簡略化された)

からの、⇒ あんにゃ(原型どこいった2例目)

瀑はまだまだ赤ちゃんなので、自分の名前を「あんにゃ」だと思ってしまないように呼ぶときはなるべくあだ名を封印することを心がけるという日々。

以上、たまにはマガジン以外の単発をと書いてみました☆彡
皆様の周りのワンニャンはいかがでしょうか。ぬーん(*‘ω‘ *)


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