JR横浜線 大口駅再開発案

東神奈川駅~菊名駅の間にあるJR横浜線 大口駅。
塹壕化して地下化を進めると同時に駅舎を500mほど菊名駅側に移動。
神之木町あたりにJR貨物線の高架が通っており、こちらは羽沢横浜国大駅~武蔵小杉駅間にある。
地下(JR横浜線)と高架(JR直通線)を一つの駅ビルにまとめ、近隣住宅地の再開発をしてはどうか。

都市高齢化と防災対策を兼ねて
駅ビルにスーパー銭湯とデイケア、保育園施設を融合、さらにスポーツアクティビティを備えたアミューズメント施設を設け、老若男女問わず人が集まる場を創る。

旧駅舎~新駅舎間の道路整備を行い、大口商店街を新駅舎までアーケードで新設して接続することで、商店街~新駅舎までの人の流れが出来、賑わいを町全体へ巡らすことができる。

新駅舎~内路までの産業道路の道路幅が狭く、歩道も十分でないことから、西寺尾付近の再開発を同時に行い、4車線+歩道確保により、この付近の物流のボトルネックを解消できる。

JR横浜線の地下化によって生まれた線路跡地は散歩道としたり、沿線小学校のグラウンドを拡張したり、緑化面積を増やすことができる。

30代~50代の家族層を集めるのではなく、低所得者層が暮らしやすい、
「肩肘張らずに暮らせる町」を目指してはどうか。

日産、ENEOS、キリン、ビクターなど多くの工場地帯が隣接するが、神奈川大学、横浜商科大学が近くにあり、学生が住む町でもある。


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