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火の鳥 真・大地編、再生編

原稿用紙2枚分の手塚治虫の遺稿から桜庭一樹さんが手がけた大地編の小説とは違った大地編、その後の再生編を考えてみた。 大地編 舞台は1547年から1945年の日本。 主人公、狂言回しは明智光秀~天海~安土大佐 竹千代に鳳凰の話をする僧正に、永遠の命など無用と吐き捨てる信長。 不老不死になったもの、四肢が無くなっても再生したもの、永遠に青年から幼児を繰り返すものの話を熱心に聞き入る竹千代。 光秀は戦乱の世を平定し、民と大地に安寧の世を渇望する。 やがて時は経ち、秀吉の策

    • 横浜スタジアムの進化予想

      DeNAが球団買収後から今までの流れ トイレ設備改修 スタジアム運営会社買収 リボンビジョンの新設と大型化 座席のオールブルー化 照明のLED化 スタジアムビジョンLED化 ベンチスペース拡大 ロッカールームの一新 人工芝入替 スポーツ発信拠点"THE BAYS"オープン 追浜2軍施設を更新"DOC OF YOKOSUKA"をオープン ウイング席の増設、バックネット席の増設 回遊デッキの新設 これから起こる事 関内駅前旧市庁舎跡地にライブビューイングアリーナを新設 ホテ

      • 夏に読みたい一冊

        太平洋ど真ん中の無人島に遭難した16人の男たち。島と言っても環礁で木も無い、飲み水も無い、過酷な環境。照り付ける太陽の下、明るく、勤勉で前向きな日本人全員が生還した本当のお話。 須川邦彦『無人島に生きる十六人』 少年倶楽部という少年向け雑誌に連載された為、冒険譚として描かれており、読後感は正しく、前向きな気持ちになる内容である。 みんなで知恵を出し、技術を出し合い、助け合って生きていく。 1899年(明治32年)に太平洋のハワイ島の北、パールアンドハーミーズ環礁に流れ

        • KAMISEYA PARK(仮称)の代案

          横浜市西部の旭区と瀬谷区にある旧米軍上瀬谷通信施設跡地の利用として、2027年予定の花博開催後、KAMISEYA PARK(仮称)としてテーマパークの開発を2031年開業を目指している。 テーマパークはジャパンコンテンツとジャパンテクノロジーを活用した「ワールドクラスの次世代型テーマパーク」としているが、具体的な内容は未知数である。 そして想定年間来場者数が1500万人としているが、これは現状、1位のTDLが2600万人、2位のUSJが1200万人であることから、USJを超

        火の鳥 真・大地編、再生編

          JR横浜線 大口駅再開発案

          東神奈川駅~菊名駅の間にあるJR横浜線 大口駅。 塹壕化して地下化を進めると同時に駅舎を500mほど菊名駅側に移動。 神之木町あたりにJR貨物線の高架が通っており、こちらは羽沢横浜国大駅~鶴見駅間にある。 地下(JR横浜線)と高架(JR東海道貨物線)を一つの駅ビルにまとめ、近隣住宅地の再開発をしてはどうか。 誰でも集まる場の創造 駅ビルにスーパー銭湯とデイケア、保育園施設を融合、さらにスポーツアクティビティを備えたアミューズメント施設を設け、老若男女問わず人が集まる場を創

          JR横浜線 大口駅再開発案

          大横浜市構想

          神奈川県に500万人の特別自治体を創るのはどうだろう。 横浜市、川崎市、横須賀市、鎌倉市、三浦市、逗子市、葉山町を1つの大きな市としてまとめ、構成市を区として再編成する。 横須賀は3区に分けていいかも。(北部:追浜区、中部:横須賀区、南部:久里浜区) 大阪府と市が目指す、東京型の都構想ではなく、イギリスロンドン市をモデルとする。 警察組織も神奈川県警から独立し、横浜市警となる。 川崎市が抱える市営交通インフラも解決しやすい。 横須賀市と千葉県を結ぶ横断道路も開発しや

          大横浜市構想

          Zippar新交通システムと横浜グリーンベルト開発

          自走式ロープウェイ Zippar による上瀬谷地域を中心とした横浜郊外の開発 相鉄線瀬谷駅の北にある旧米軍上瀬谷通信施設 2027年に国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」の開催跡地に大型テーマパーク「KAMISEYA PARK」が作られる。 喫緊の課題として、交通問題があり、シーサイドライン方式の新交通システムはとん挫している。 低価格、短納期で敷設可能なZipparシステムであれば、この問題をクリアし、さらには周辺地域への延伸により、重要交通への発展が可

          Zippar新交通システムと横浜グリーンベルト開発