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真の「モテる」モテ談義について


ちょっとしたテクニックでとりあえずごまかすのではなく、
「真剣にモテたい!」と思う人に向けての記事です。

いきなりの直球ですが、あなたはモテますか? モテませんか?

もしあなたが後者のタイプなら、最初にかなしい事実をお知らせしないといけません。

まず、モテない、という時点で
自分は「選ばれる側」だという客観的事実を認める必要があります

(※これによって自分を卑下したりする必要はないです。あくまでただの客観的事実なので)

「選ばれる側」である以上、やさしいんだけど… とか
いい人なんだけど… とか、言われてフラたりします。

自分から相手をどうこう言ったり、選別できる立場ではなく、ほとんど受け身の立場だと思ってください。

それを認めて、自分に対して客観的に見れるようになることが、限りなくモテに近づくことの最初の一歩です。


ではどうすれば「選ぶ側」になれるのか?


それは、人から慕われることです。


よく「好みの女性を落とす方法」「モテる男/女の作法」「キャバ嬢を落とすテクニック」「異性から愛されるテクニック」などという情報を巷で目にしますが

「モテる」ことの最終形態は、「相手に慕われること」に尽きます。

それは男女関係なく、相手や自分の年齢すら関係なく、すべてを凌駕します。

一般的な「モテるテクニック」なんて実践しても小手先だけの方法で、すぐにボロが出ます。

ボロが出るのは、最初からできないよりも尚ひどいです。
それなら、最初からできないほうが遥かにマシです。
(何れにしても「モテる」からは程遠いですが)

ではどうしたら相手から慕われるのか?

逆に考えてみてください。

あなたなら、人としてどういう人間を尊敬できますか?
「人から尊敬される人」「人望がある人」と聞いて、どういう人を想像しますか?

それが「慕われる人」の答えです。

小手先やテクニックなんかではなく、思いやり(やさしさ)がある人。
自分にプライドはあっても、素直さも持ち合わせている人。
他人を一人の人間として敬える人。

そしてなにより
「自分が一番」でない人、
「自分ばっかり」ではない人
です。

どうでしょう。

「なんだそんなことか」なんて、言われるまでもない当たり前な事実ですよね?

でもそういうことを出来る人がモテて、人から慕われ、自分の周りに人が集まり、結果的に自分が「選ぶ側の人間」になり得るのです。


そして重要なことを説明しておきます。

本人は「選ぶ側の人間になろう」なんて思って行動してないし、
自分が行動した結果、客観的に見て「選ぶ側の人間になっていた」だけです。

主観的、ではありません。

尚、他者のために行動できる人はやさしい人ですが、
そこに「他人のために」という下心を挟む場合はこの限りではありません。

当たり前ですよね?

あなたのために、勉強しなさいって言ってるのよ!」

って言われて、うんざりした覚えはないですか?

「それって俺(私)のためでなく、最終的に自分が恥をかきたくない、自慢したいためだろ

って思いませんでしたか?

そういう人は、他人のためを思っているようで
ゴールでは自分のことを思っているのです。

「自分がこうしたい」と思うエゴを相手にぶつけているだけです。
なんなら「勉強して大学に行って就職して感謝される」ことの見返りすら求めています。

相手にとにかく「感謝してほしい」のです。
「自分のしていることは間違っていなかった」と思いたいのです。

真にやさしい=思いやりのある人は、
「他人のために自分が動いてる」なんて頭で考えたり思いながら動いてません。

頭で考えたり思うのではなく、思いやりの「心」があるので、身体が勝手に動くのです。

では、そういう「心」がなければ諦めるほかないのでしょうか?


ここから先は、次回につづきます。

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