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あなたの中絶経験談を募集します。

しばらくnoteをお休みしていました。
instagramやpodcastをメインに更新していましたが、私の本来のやりたいことと少しずれてきてしまっていたので考え直しました。

そこでいきなりこのタイトル「中絶経験談を募集します」。

過去の記事にも書いてある通り、私は中絶の経験があります。
この活動を始めるにあたって、まずは私自身中絶経験があることを公言するようになりました。

すると驚き。

公言してから、中絶について思い出して泣いたり、どこから来るのかもわからぬ不安に押しつぶされそうになったり、孤独感に追われるようなことがほとんどなくなりました。(自分でもびっくり)

少し自分の心を考察すると、中絶という経験も含めてそれが等身大の自分自身だということを本当の意味で受け入れられるようになった気がします。

私は自身が中絶を経験するまで、「中絶=タブーなもの」という意識がありました。なので、中絶をした後も一部の人にしか言うことができなかったし、罪悪感でどうしようもない気持ちでした。

そんな私を救ってくれた動画があります。それがこの動画↓

スピーカーであるAspen Bakerさんは、彼女自身中絶を経験し誰にも言えず1人で抱え込んでいたある日、知人に「私も中絶経験あるよ」とカジュアルに言われました。
それにより「ひとりじゃないんだ」と気づき救われたことをきっかけに、世の中でタブーとされているトピックについて、発言し対話し、お互いを認め合うコミュニティつくりを始めたのです。

私はこれを知った時、私が求めていたものだ!と思ったことを今でも覚えています。

正直な話、自分の意思での中絶は正解がないと思っています。
しかし自分がいざ中絶をするかしないかの境地に立たされた時、他の人はどうしているんだろう、どんなケース(事例)があるんだろう、とひたすらにGoogleとのにらめっこでした。

でも当時はほとんど情報がなく、あったとしても、Yahoo知恵袋に少しだけで中絶をバッシングするコメントばかり目につき、余計に気が滅入ってしまったことを覚えています。

自分の選択を正解にするため」に、私は同じ経験を持つ人、同じ境遇にいる人、同士で助け合えるコミュニティが必要だと思います。

また、そんな経験を知らない周りの人たちにも伝わり、お互いを知ることで、様々な事情を抱えた人たちが認め合いながら支え合える世界になることが必要だと思っています。

そこで私はまず、このnoteという場を借りて、「中絶経験談」を募集します。
話すことで楽になる事、読むことで楽になる事、あると思います。どんな経験談でも構いません。ぜひシェアしてください。

いただいた中絶経験談は本活動にて使用させていただきます。

そして直接インタビュー(匿名可)させていただけるという方も上記フォームから連絡先記載欄を埋めていただき(他項目は空欄でも結構です)、送信いただけましたら、こちらより直接ご連絡いたします。

小さな一歩になりますように。お待ちしてます。

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