また“好き”に出会えるとは思ってなかった

わたし20歳前半にして、もう「好き」って感情になれるかもしれないことを諦めていた

安定した存在を求める、になっただけだと思っていて、「好き」はもうわたしには訪れない!それだけ!と思い込もうと必死だった

「好き」がわからなくなってもいいと思い込んでただ惰性のぬるま湯に浸かるだけの毎日

可愛くなろうとしたのは自分のため
髪を切ったのも自分のため
かわいい服を選ぶのも自分のため
痩せたのも自分のため
働くのも自分のため



それが全部、「好き」な人と自分のために変わった!!!


ふと目が合うと目が離せなくなる
頬に手を添えたくなる
わたしが選んだものをプレゼントしたくなる
好きなものを共有したくなる
おいしいものを半分こしたくなる
よろこんでくれたらわたしもうれしい
近くにいてくれるのがおちつく
手を離したくない
別のことをしてても愛おしい
早く会いたくてそわそわする

とてもとてもなにもかもがうれしい


こんな感情、なんで諦められてたのかわからないくらいわたしは彼が好き

まさに世界が色付いた!って思った!
こんな感じ!忘れてた

わたしは好き!彼が好き!


どんな辛いことがあっても彼と乗り越える覚悟
彼と一緒なら絶対なにがあっても乗り越えられる
彼はわたしを絶対助けてくれるし、わたしは彼を絶対助ける
まだ出会って少し、だからお互いに不満があればぶつけ合う、約束な!!!



擦り合わせて、彼とわたし、パズルみたいにぴったり合わさるように
ぶつかり合っても擦り合わせて
喧嘩中でもお互いがお互いを「好き」って信じられればなんてことない
傷つけあってしまってもお互いがお互いを手当てすればいい
他人と他人であることを忘れずに、少しずつぴったりを増やせばいいよ
好きだったら造作もないよ

人のことこんなに真剣に考えたの久しぶり

人のこと考えるの案外悪くない

また「好き」に出会えた!!!
彼に出会えてよかった!!!

これから彼とふたりで一緒に生きていくんだ!!





p.s.くそでした

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?