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【公務員に転職】社会人採用の面接試験でよく聞かれる質問まとめ(30問)

個人で公務員講師をしている「ばび」です。


いきなりですが、【あなたにとって耳の痛い話】をします。


仕事柄、民間から公務員への転職を目指す方の「ES添削」や「面接対策」をする機会が多いのですが、はっきり言って準備不足の方が非常に多いです。(約8割の方は準備不足の印象で、そのまま面接試験を受けると間違いなく落ちてしまうような状態


しかし、それも無理はない話です。


というのも、社会人受験生は学生とは異なり、働きながら限られた時間のなかで対策をしなければならない上、仕事だけではなく家庭のことも疎かにすることができないので本当に大変だからです。


しかし、対策が疎かになってよい理由にはなりません。


時間のない社会人受験生だからこそ、【初めから正しい対策法かつ正しい努力の方向性面接対策を進める必要】があります。


そこで、今回は社会人の方が公務員試験の面接試験において、本当に「よく聞かれる面接質問」を30問用意したので、優先的に押さえるようにしてください。


本記事で掲載している30問を押さえておけば、基本事項については網羅できている状態になります。


それでは早速、質問を見ていきましょう!


公務員試験で社会人がよく聞かれる面接質問(30問)

【1】志望動機に関する面接質問(1〜11)

1.なぜ民間ではなく公務員なのか?

2.なぜ県庁職員ではなく市区町村職員なのか?

3.【地元の自治体を受験する場合】なぜ「他市区町村」ではなく「A市」なのか?(=なぜ他県ではなくA県なのか?)

4.【地元以外の自治体を受験する場合】なぜあなたの「地元」ではなく「A市(=A県)」なのか?

5.そもそも公務員への転職を志したきっかけは?

6.あなたのどのような点が公務員に向いていると思うか?

7.(すでに退職履歴がある方)前職の退職理由は何か?

8.上司に退職する旨は伝えているか?

9.イベントや災害時には土日祝日や深夜の出勤もあるが大丈夫か?

10.他に公務員試験を併願しているか?

11.今回残念ながら試験に落ちたらどうするか?



【2】入庁後やりたい仕事に関する面接質問(12〜17)

12.入庁後、取り組みたいことはあるか?

13.民間企業(現職or前職)での経験をどのように生かせるか?

14.希望する部署はあるか?

15.希望する部署に配属されない可能性もあるが大丈夫か?

16.当市の課題は何か?

17.(16の回答に対して)当市の課題解決策は?


【3】仕事に対する向き合い方や仕事の進め方に関する面接質問(18〜21)

18.これまでの職務経験において、成果を挙げた事例などはあるか?

19.これまで仕事で苦労した経験はあるか?

20.上司と意見が対立したらどうするか?

21.入庁後、クレームを受けた場合、行政職員としてどのような対応を心がけるか?


【4】職場における人間関係や仕事の進め方などに関する面接質問(22〜24)

22.苦手な人がいる場合にどのように対処するか?

23.組織の一員(チーム)として働く上で意識していることはあるか?

24.あなたがリーダーとして仕事を進める上で、いつも意識していることはあるか?


【5】性格・長所・短所・自己PRなどに関する面接質問(25〜28)

25.あなたは周囲からどのような人だと言われるか?

26.短所はあるか?

27.自己PR

28.ストレス耐性あるか?


【6】その他(29〜30)

29.最近、気になるニュースはあるか?

30.最後に言い残したことや質問しておきたいことはあるか?


ー完ー

ここまでが、【面接本番までに絶対に押さえておいてほしい頻出かつ重要質問】です。試験本番までに必ず回答を用意しておいてください。


上記の質問30コのPDFデータ(無料)を用意しました。

noteにログインせずとも、オフラインで閲覧可能なので、ご活用ください!

▼PDFダウンロード(無料)はこちら


まとめ

ここまで押さえておくべき質問について、解説してきました。


ただぁ〜(粗品風)


◉質問は把握したけど、回答方法がわからない…
◉この回答で面接官を納得させられるのか不安…
◉合格者やプロの回答例が知りたい…


といった方のために、上記30問すべての質問にオリジナル回答例を作成しました。(約50,000字という超大作)


これを読めば、【私の思考回路が完全にインプット】できます。


ただ、単に回答例だけを暗記するだけでは面接に対応できません。


そのため、【当然ながら、単に回答例を丸暗記させる読み手任せのテキストではない】です。


回答例を軸に面接に合格するための思考回路を身につけ、【どんな質問にも対応できる応用力】を身につけることができます。


30問すべてに以下の項目の解説をしており、面接官の質問趣旨を把握し、どのような回答をすべきかを「理解」できます。

・関連質問
・深掘り質問
・回答の方向性のポイント
・NG例
・回答例


何より、このテキストを通して、もちろん回答例を学ぶことができるのもメリットですが、何よりも、【あなた自身で回答を作成できるようになるので、それが最大のメリット】です。


どのような質問が飛んできても応用を効かせ、うまく立ち回れるようになり、合格を掴み取りませんか?


それではnote本編でおまちしています。



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