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エスニック風味の新感覚ラーメンが味わえるお店【スパイス・ラーメン卍力秋葉原店(秋葉原) 】

これまで色んなラーメンを食べ歩いてきましたが、新たな境地を切り開きたくなり、食べログを検索した時に気になったのが今回訪れた「スパイス・ラーメン卍力秋葉原店」。

秋葉原駅から徒歩5分ほどにある路面店で、11:45に到着した時にまず感じたのが濃厚で香ばしいスパイスの香り!

感染症対策のために開けていると思われる入口のドアから出る、食欲を掻き立てられるような香りに吸い寄せられるように入店しました。

今回はどんな一杯との出会いがあったか、早速紹介していきます。

パクチーと数種類のスパイスが織り成す、独特な味わいがクセになる一杯

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今回は「スパイス・味玉ラー麺(980円)」を注文し、席に着いてから6分ほどで提供して頂きました。

丼から出る強めのスパイスの香りが鼻を通して脳を刺激し、食べる前からどんな味と出会えるのかというワクワクが止まりませんでした。

スープは見た目結構辛そうに見えますが、例えて言うならスープカレーを食べてる感覚に近く、口入れた瞬間はスパイスの持つ旨味と辛みを感じます。しかし、喉を通る時には旨味だけが通り過ぎ、思っていた以上に食べやすかったです。

具材は大きく分ければパクチー、チャーシュー、味玉、もやしとシンプルですが、だからこそスープや麺と一緒に食べた時に1つ1つの具材が良い感じにスープと馴染んで美味しさが倍増しました。

あまりパクチーが得意な方では無いですが、今回食べたラーメンとの相性が良かったのか、独特のクセはありながらもそれがいいアクセントとなって、ラーメンそのものの美味しさを引き上げてたように感じました。

麺は中太ちぢれ麺でコシがあり、スープと絡みつくこによってマイルドな辛みになって、お客様が食べやすいように麺にも工夫がされているのを感じました。

今回ももちろんスープまで完飲し、最後まで美味しく頂きました。

パクチーが苦手な人は、パクチーをネギに変更することもできますので、スパイシーなラーメンを食べたい方にはぜひオススメです。

黒を基調とした清潔感を感じる店内に流れるBGMが印象的

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席はL字型のカウンター13席で席間が広く、感染症対策として席間にパーテーションが設けられているため、隣を気にせずゆっくり食事を楽しむことができます。

店内は黒を基調とした創りになっており、かつインドの民謡のようなBGMが流れていて、さながらインドで食事をしているような空間づくりをされているところが、他店にはない1つの特徴ではないかと感じました。

店員さんの対応も柔らかくて心地よく、全く緊張せず食事に集中できました。

注文は店内にある券売機で食券を購入し、店員さんに渡せば完了です。

店舗の詳細

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スパイス・ラー麺 卍力 秋葉原店
03-5817-4107
東京都台東区台東1-10-5 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131001/13237879/

【営業時間】
緊急事態宣言発令に伴い
2021年4月25日月曜日より
月曜日〜土曜日10:30〜20:00
日曜日  10:30〜17:00
の、営業になります。

定休日なし (年末年始を除く)

【予算】
昼:~999円
夜:~999円

【交通手段】
JR山手線 / 秋葉原駅 昭和通り口 徒歩4分
東京メトロ銀座線 末広町駅 1番出口 徒歩6分
秋葉原駅から387m

執筆者: 馬場和彦

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