目が覚めた!
うなされていたらしい、隣の部屋の息子がお越してくれた。「起こしてくれて ありがとう」と言って 寝た。
どんな夢だったんだろう。ちょっとでもそんなことを考えたら、怖っかっただろう夢を探って、ひとかけらでも留めておこうとしてしまう。
忘れていた。
良かった!
「起こしてくれて、ありがとう」
「唇をふるわせて、あ~あ~う~う~! 言ってたよ。怖い夢だったんだね」
「うん でも 忘れた!」
夢の話をしていたら
「アンドロイドは電気羊の夢を見るのか」っていう本の話をざっくりしてくれた。
1960年頃の本らしい。
アンドロイド
電気羊
夢
興味をそそる言葉。
夢のような本を読んでみたくなった。
私に読めるだろうか?
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