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煉獄コロガシ 35連コロガシへの道【第4期4戦目】7/2(土)

35連勝を目指す「煉獄コロガシ」。今日は4連勝に挑戦する。

※煉獄コロガシとは
 1.1倍の複勝でも、15万円スタートで35回転がれば
 サラリーマンの年収を超える。
 ということで、どんなにガチガチの本命でも恥じることなく買い続け、
 とにかく当て続けてどこまでもコロガシ続ける試み。
 命名は漫画「喧嘩商売/喧嘩稼業」に出てくる連撃技の「煉獄」より。

(企画詳細は下記参照)

先週は下記の通り的中できた。
本日はその払戻金504,900円を転がしていく。


【本 命】

第4期4回目の◎は、07/02(土)函館07レースの07ブラックボイスとする。

【買い目】


 ◎ 07ブラックボイス  複勝 504,900円
     投稿時点複勝オッズ 1.1~1.3倍

少頭数で道悪、そのうえ先行馬がが少なくて淡々と流れそうな芝中距離は、ニアリーイコール、ダートの中距離とみてここを狙う。

【根 拠】

1.戦ってきた相手が違う

「この馬を負かした」というほど、「負かした馬」に強い馬はいないのだが、そのかわり、先着を許してきた馬たちは強烈。

前走
 1着 シェルビーズアイ  GI0.7差、G3で不利あって1.0差
 2着 マケルナマサムネ  既に前々走で現級楽勝
2走前
 1着 トーセンリョウ   初戦で完勝した馬がその後に2連勝
3走前
 1着 エターナルビクトリ 次走で青葉賞3着
5走前
 1着 ドウデュース    後に朝日杯1着、ダービー1着
 2着 グランシエロ    後に青葉賞4着
 3着 アスクビクターモア 後に弥生賞1着、ダービー3着
デビュー戦
 1着 アルナシーム    後に朝日杯4着。先週1勝クラス1着。

もしこれらの馬がいなければ、1勝クラスなどとっくに突破している馬。
そして今回の対戦相手にこのレベルの相手がいるかというと、いない。

敢えて怖いとすればファンタジア(1戦1勝で底を見せておらず、当時の2-6番人気がすべて勝ち上がっている)だが、あちらはなんといっても長期休養明け。ローテーションが順調なぶんだけこちらに分がある。


2.馬場と展開がライバルより有利に働くはず

本日の函館芝は週中の降雨の影響で稍重スタート。曇り空のもと、乾き切らないまま発走を迎えそう。
ブラックタイド産駒は、「馬場が悪いほうが戦績が良い」という傾向があり、「且つ、馬体重が大きいほど戦績が良い」という傾向もある。

先週までのブラックタイド産駒 芝成績
(馬体重別×馬場別)
良(左表)より道悪(右表)のほうが複勝率が高く、
どちらの表も体重が増えるごとに複勝率が高くなっている。

500kを超える馬体を持ったブラックタイド産駒であるブラックボイスにとって、馬場が渋ったのは好材料と言える。

実際、本馬が複勝圏内を外したレースは2回あるが、それは、
 ・唯一、後半5Fが60秒を切っていた葉牡丹賞
 ・唯一、後半3Fが35秒を切っていたアイビーS
であり、
上がりのかかる馬場は大歓迎。


また、ここは当面のライバル候補である「前走現級2着馬」が2頭いるが、
マイネルエニグマは1600~1800mで上り34.0前後の脚が使えるときが好走パターンであり、
ルーパステソーロも良馬場のほうが成績が良いタイプ。

自身が力を出せる上に、ライバルが力を出しにくい環境となれば、なおさら勝率UPが見込める。

そしてここはこれといって逃げ馬がいない。
あまりに折り合いを欠くようなら自分で行ってもいいという組み合わせ。
馬場が悪く後続がキレを発揮しにくいうえに、前半が速くならなさそうで位置取りの妙が生きそうというのは、本馬にとって理想的。


3.葉牡丹賞は敗因が明確

唯一戦績の汚れとして目立つ葉牡丹賞だが、
当時は典型的な「前・内馬場」だった中、7枠12番からスタートした時点でそもそも勝ち負けに持ち込むのは難しい条件だった。
且つ、5F過ぎ、ラップが一気に上がっていく地点で鞍上が何を思ったか大外から捲りをかけて足を使いきるという駄騎乗もあった。
それで後に弥生賞を勝つボーンディスウェイ相手に0.4差なら、
やはり今日のような相手との比較で言えば破格の戦歴と言える。


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