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結果振り返り【煉獄コロガシ】またもや高配当!3連勝達成!(6/25土)

この記事は ↓ コチラの予想記事の結果です。


では、「煉獄コロガシ」第4期、3連勝を狙ったレースの結果発表です!

【レース結果】
2022年06月25日 東京11レース
1着  06 トゥーフェイス
2着  04 クロミナンス
3着◎ 08 グランオフィシエ

複勝08 180円

https://race.netkeiba.com/race/result.html?race_id=202205030711&rf=race_list

【馬 券】 複勝  180円 的中!
【払 戻】 280,500円×1.8倍 =504,900円
【収 支】 投入   280,500円
      払戻   504,900円
      利益  +224,400円
      回収率   180.0%
【通 算】 元本   150,000円
      払戻   504,900円
      利益  +354,900円
      回収率   336.6%

1.1倍をコツコツ積み上げるはずが、この第4期は、
1戦目が1.7倍、そして3戦目の今回が1.8倍。
結果的にたった3戦で、1.1倍×13連勝に相当する払戻に到達してしまった。

第1期に11連勝で46万円まで到達し、それを12戦目に転がして敗れた。
なので次週からは、本企画の最高投入金額を更新していくことになる。


目次

  1. 【予想の振返り】

  2. 【レース回顧】

【予想の振返り】


<予想通りだったこと>
・◎08グランオフィシエが4番手前後につけたこと。
・4角から直線にかけて、外に出そうとしたこと。
・東京2000mなら必ず勝ち負けに加わるという戦績が継続したこと。

<予想が外れたこと>
・終始、やや促しながらの追走だったこと。
・4角~直線で外に出せず、やむを得ず内を突いたこと。

【レース回顧】

敢えて記事には書かなかったが、馬券の購入ボタンを押すにあたって
そこはかとなく不安感があったのは、
「素人の私が考えてさえ、こんなに買い材料に溢れ、逆に負ける要素が見当たらない状態なのに、なぜこんなに新聞紙上の印が薄く、配当も付くのか」ということだった。

もしや厩舎取材している記者たちは、何かしら状態が万全ではないようなニュアンスを感じ取っていたのだろうか。

レースを終わってから振り返ると、そうだったのかもしれないと感じる。


1角侵入手前。◎08グランオフィシエは好スタート。2-3番手あたり。
何が行くにせよ、その直後を取りに行けそうな位置にいる。
この時点でほぼ的中は確信。


その後、カーブに入るところで内から06トゥーフェイス、外から11アステロイドベルトが来て
◎08グランオフィシエは追い抜かれる。
更に内側にいる逃げ候補だった02カーディナル、後方からだと思っていた04クロミナンス
あたりも、位置を主張してきそうな気配。


結果的に、前の4頭が先行集団を形成し、
◎08グランオフィシエは少し離れた5番手。
まあ、これまでのレースで見てきた定位置と言えるか。


静止画だとわからないが、なんとなく序盤から「持ったまま」ではなく、
鞍上の手が動きながらの追走だったのが、ちょっとこの時点で気になっていた。
(結果的に、あとで見返したら勝ったレースでもそうだったので関係ないかもしれないが)


そしてレースは淡々と流れ、4コーナー。
この馬自身の勝ちパターン&今の東京の馬場を考えて、
鞍上はそろそろ外に出そうと右前方のスペースを狙っている。


さあ、田辺、ここだ!出すんだ!出せ!


ところが敵もさるもの引っ搔くもの。
06トゥーフェイス鞍上のミルコ・デムーロが外へ持ち出してスペースを潰してくる。
この時点で◎08グランオフィシエの鼻づらは外へ向いており、
鞍上田辺も外を狙っていたと思うが、この直後、
外をあきらめて06トゥーフェイスの内を突くことになる。


もちろん◎08グランオフィシエの通っているコースも馬場全体で見れば
「内側」ではないのだが、
こうして線を引いてみると、緑の濃い外側と、白も見える内側との、
境目辺りを通らされている。
対して、
勝った06トゥーフェイス、2着の04クロミナンスは明確に緑色の芝を走っている。


ゴールシーン。2着すら外すとは想像していなかったが、
それだけ、通ったコースの差が大きかったということか。


4角から直線にかけて外に出せなかったのは、
ミルコがうまかったのか、田辺が下手だったのか、馬の出来がなかったのか、いずれか/またはその組み合わせかもしれない。

それでも0.1差に踏みとどまるあたりが、この馬の東京2000m適性の高さというべきか。

次に出てくるのは秋の東京開催?それとも左の大箱ということで、新潟辺り使ってくることもあるのだろうか。
まともならこのクラスでは能力が違うはずなので、
 ・田辺が継続騎乗で、馬の癖をより掴んだ状態でレースに臨めるとき
 ・川田、或いは大野に手が戻った時
に、
改めて狙ってみたい。

また、「東京2000mでグランオフィシエに0.1秒以上勝った」のは、
今までノースブリッジだけだった。
トゥーフェイスはそれに肩を並べたことになるので、今後重賞勝ちの可能性がある馬として見ておきたい。



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