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芋掘りまーす🍠

次男は毎年、義母のさつま芋掘りを手伝っていた。
しかし、今年は仕事がきつくて、先日義母からの依頼を断った。
土日もなく残業もありで働いているから、せめて1日の休みは休んでよかろう。
断ったことを気にしていたから、私もそれでいいと思うよ、と声を掛けた。

なので。
今日はオイラが芋掘りを手伝うことにした。
ここまでどれだけ、心の中で逃げ回ったことか!

なんか腰が痛くなってきたなあ。
まだ腱鞘炎が残ってるけどなぁ。
やれないよ。やんないほうがいいよ。

しかし、ふと、魔が差して言ってしまったのだ。
「手伝うよー。声かけてね」

ううう。言っちまった・・・
しかしえらいよ自分!よく言った!

これで今日はうつくしい気分でいられます(笑)

先日義弟が来たとき用に一株だけ掘って、でも持たせるのを忘れたので家で食べたんだけど、今年の芋は切り口がオレンジ色掛かっていた。
こんなの初めて。
食感は、蒸かしたては栗みたいだったが、冷めるとポロポロになった。
水分が少ないようだ。
甘味はまあまあ。

うちはさつま芋星人が2人いる。
義母と次男だ。
義母は自分で一冬分作るくらいだし、次男は自分で蒸かしてでも食べたい人だ。それもあって、掘るのを手伝っていたんでしょうね。

私はまあまあ好きだけど、一口食べると飲み込むのにナンギする。
喉をスムーズに降りて行かなくて、文字通り目を白黒させながら飲み込む。
だから今年の水分少なめな芋は、食べるのに命がけかもしれない(笑)
単にせっかちだからかもしれないけど(よく噛みましょう)。

さて、そろそろ義母の朝食が終わる。
マル太郎の2度目のおしっこを済ませて、態勢を整えておこう。

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