見出し画像

【観戦リポート】千葉ジェッツ、船橋アリーナでのラストシーズンが開幕!


はじめに

10月15日、千葉ジェッツの2023-24シーズン・ホーム開幕戦の2日目(vs信州ブレイブウォリアーズ)を観に、船橋アリーナに行ってきました。この日は、4464人のファンが来場! 会場は、あいにくの雨模様も吹き飛ばすほどの熱気にあふれていました。

千葉ジェッツのホームアリーナ「船橋アリーナ】へ

船橋アリーナ(船橋市総合体育館)千葉県船橋市習志野台7丁目5−1

「船橋アリーナ」は2011年から千葉ジェッツのメイン&ホームアリーナとして数々のドラマを生んできた会場です。選手だけでなく、ファンの皆さんにとっても、思い出がたくさん詰まったアリーナには、子どもの時から家族で応援に通ったファンもたくさんいることでしょう。
 
2024-25シーズンからは収容客数1万人規模の新たなホームアリーナ「(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ)」が開業予定ということで、この歴史あるアリーナでの戦いは、今シーズンが最後。新アリーナ完成前に、地元で愛されるアットホームな会場の雰囲気をぜひ体感してみてください。
 
今回は、東葉高速鉄道の「船橋日大前駅」から徒歩で船橋アリーナへ向かいます。

電車を降りると、ホームでは選手たちのポスターがお出迎え。
船橋アリーナは西改札方面。

西改札を出ると、エスカレーター横には富樫勇樹選手や原修太選手の巨大ビジュアルが!

西改札から船橋アリーナまでは、徒歩で8~10分ほど。応援に駆け付けたファンの皆さんの後をついていきます。道順はほぼ1つで、初めてでも迷うことなくたどり着けます。

会場に近づくと「GO!JETS」ののぼりも。

試合以外にも楽しみはたくさん!

試合開始前にもお楽しみが。

グッズ選びもその一つ。
応援に使えるメガホンやタオルはもちろん、チームマスコットのジャンボくんのぬいぐるみやキーホルダー、選手ナンバーTシャツなど幅広くラインアップされています。
船橋アリーナでは現金のほか、クレジットカード決済、電子マネー、バーコード決済などでも支払いができました。

振るとクラップ音が鳴る「ジャンボくんハンドクラップ(1000円)」。片手で音を出すことができて便利!

もちろん、フードも大充実!
会場の内外でさまざまな軽食を購入することができます。

ジャンボくんのイラスト入りバージョン

「スーベニアカップ付き生ビール(1000円)」は、会場内ドリンク売り場(1F/2F)で購入可能。全3種からお好きなデザインが選べます。来場の記念品としても◎。

売り子さんが来てくれるので、座席でもおかわりビールが買えちゃいます。
試合開始前には、ジャンボくんが登場! 会場を盛り上げます。

1点差を逃げ切り、千葉ジェッツが勝利!

試合開始直前には、公式応援歌「千葉ジェッツの歌」でファンの心を一つに!
「ドラゴンボール改」などの主題歌も担当した谷本貴義さん歌唱による熱い応援ソングに心が熱くなります。ラストの「ヘイ!」はぜひ掛け声を合わせてください。
 
この日は第4クォーターの最後まで勝負の行方が分からない好ゲームに。最終的に千葉ジェッツが信州ブレイブウォリアーズの追い上げを振り切り、1点差の86 – 85でホーム開幕戦を連勝で飾りました。
 
要所でディープスリーなどを決め、アグレッシブなプレーで勝利に大きく貢献した二上耀選手。ヒーローインタビューでは「自分の役割をまっとうし、チームに貢献したという感じです。(3ポイントシュート)は入ってよかったです」とプレーを振り返りました。

そして最多29得点を挙げたキャプテン・富樫選手は「チームとしてやりたいことが40分間できているわけではありませんが、1試合1試合成長していって、徐々に良くなっていると思います。バスケットの魅力や楽しさが伝わればいいなと思いプレーしています」と笑顔を見せました。
 
いよいよ始まった2023‐24シーズン。ぜひ会場に足を運んで、選手たちを応援しましょう!

▼今後の試合スケジュールなどはこちら
千葉ジェッツ https://chibajets.jp/


 

この記事が参加している募集

Bリーグ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?