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しばらく居てみて

暫くは新登録バブルでスキやコメントを頂いたりしましたが、週末以降はパッタリです。
こちらは時間の許すかぎり読んで回っているので、すっかりスキ押しマシンと化してしまいました。
おかしいぞ……ここには自分がスキを押されるため、読者獲得のために来たはず……。
pixivにもアカウントを持っていますが、あちら以上にただの読者でございます、現状。

あとですね。
フィクション以外に私の書いているもの、好きだとか面白いとか楽しいとか、内容のない感情の迸りで趣味に走っています。
しかしこちらnoteには、語るほどの主題に関しては高い見識を備えている方々ばかりのような気がする……。
アホヅラで「フュージョンたのしークイズ大好きわっしょい」みたいなノリは、少なくとも検索して読んで回った記事には殆どなかったような。

まぁ、小説はそうそう頻繁にアップできないし、頻繁な投稿を推奨するこちらでは、インターバルには良いも悪いも感情を迸らせるくらいしか芸がなく、不利かもしれませんが。
もっと書き物系のコンペがあれば良いのだけれどもなぁ。

素人が書いたものを発表して、売り買いしたりということ。
オタクという呼称が出来る前からちょっと知っていますが、特定の人たちの楽しみでしたね。同人印刷所も今ほど多くはなく、街にもコンビニがないからコピー機さえ簡単には見付からない、もちろんパソコンもプリンターもないという時代に、自分で版下を作って本の形にして、即売会で場所を借りて頒布していたんです。
ネットで簡単に作家的、批評家的な活動ができる現在に比べたら、かなりハードルは高かったと思います。
だから、自分はもっとディープな活動をしてきたとか、素人の中でもそれなりに読ませるものを作ってきたという自負みたいなものがあったのです。
しかしここnoteにきて、冷静に振り返ってみると、自分は浅いな、薄いなと思う感じが拭えない。
結局は趣味ワッショイの語りと同じく、小説も感情だだもれで書いているようにしか感じなくなってきました。

ただ、ひとつ良いこともありました。
以前は逆に、自分の書くものに頭でっかちな作り物感があったので、感情で書けているのなら、ある意味望むところかもしれないな、と。
ずっと天衣無縫が理想でしたし。

たびたび書きますが余りに年収が低すぎて、noteでもサポートが受けられないとなると、自分の価値=低すぎる年収となるわけで、真っ暗な気持ちにならずには居られないのですが。
世の中には自分ひとり位養ってくれる余裕があることを祈り、コンビニでコーヒーの一杯くらい気楽に買える自分になれることを祈って、とりあえず頑張ってみるしかないと思っています。

あ、自作のウミガメのスープをちょっと考えたりしています。
発表できるかどうかは出来いかん。

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