2021-22シーズン前半戦 みんなが選ぶMVP #019
2022年2月24日号 #19 お品書き
2022年2月24日に配信した「#19 Bリーグあれこれ〜2021-22シーズン前半みんなが選ぶMVP〜」についてです。
今回本編でお話しさせていただいた情報を中心に紹介させていただきます。
※2022/2/24 時点の情報です。
出来る限り正確な情報を提供するように努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。当サイトに掲載された内容によって応じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。尚、最新の情報はクラブの公式HP/Twitterをご覧ください。
Noteで記載しているスタッツは2022年2月22日時点の数字です。
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ビーサンズが選ぶMVP
■藤井 祐眞 選手(川崎ブレイブサンダース)
攻守に渡り安定の活躍を見せる藤井選手。過去のシーズンでは、Bリーグアワードでシックスマンを受賞するなど途中から流れを変えるイメージもありますが、最近では、スターターに定着。”戦術藤井祐眞”が発動すれば負けないと言われるほど、今季の川崎の好成績を支える選手。今季はキャプテンにも就任し、ベンチから選手を鼓舞している姿も。
■パブロ・アギラール 選手(川崎ブレイブサンダース)
川崎といえば、ファジーカス選手、藤井選手、篠山選手のイメージが強いものの、影で川崎を支える”大黒柱”的な選手。川崎のインサイド陣で、体を張り、リバウンドの安定感も。オフコートでは、日本語を積極的に覚えているなど、日本を楽しんでいる様子もあり、ずっと日本に滞在してほしい選手の一人。試合前、スタメンがコートインする際、一人ずつパブロが声をかけハグする姿にも注目。
川崎ファンの皆様は「前半MVPはパブロ!」と納得いただけるのでは?
■セバスチャン・サイズ 選手(アルバルク東京)
一昨シーズンはサンロッカーズ渋谷、昨シーズンは千葉ジェッツに所属しており、来日初年度は天皇杯優勝・昨シーズンはBリーグ制覇と、「優勝請負人」とも呼ばれるセバスチャン・サイズ選手。
また、毎年リバウンド争い上位にランクインしており、現在(2022/2/22時点)では、1試合平均11.4REB(リーグトップ)をマーク。12/15の古巣渋谷戦では17REBの大活躍。今年はシックスマンとしての活躍も見せ、アルバルク東京の好成績を下支えしている。
GAPがまた素敵🍓🍓🍓🍓🍓
■森川 正明 選手(横浜ビー・コルセアーズ)
こちらも今季安定した活躍を見せているビーコル森川選手。3Pシュートの成功率はリーグ全体で3位の43.2%。2/5・6の北海道戦でも連日20点以上の大活躍。
🐼が印象的に残っている試合は11/7の古巣三河戦。個人23得点と活躍し、逆転勝利の立役者に。試合終了後、鈴木貴美一ヘッドコーチと握手している姿はとても胸が熱くなりました。
■橋本 竜馬 選手(レバンガ北海道)
橋本選手の魅力といえば、激しいDFと俺についてこい!と言わんばかりの情熱溢れたプレイ。
注目したい試合は、第9節 12/5のvs 横浜戦。この日、橋本選手は前半0得点であったものの、後半だけで21得点。佐古HCも「今日は竜馬に救われた試合だった」と絶賛。試合後に感情を爆発している姿には誰もが胸を打たれたはず。
■辻 直人 選手(広島ドラゴンフライズ)
今季から、9年所属した川崎ブレイブサンダースから広島ドラゴンフライズに移籍した辻選手。辻選手の代名詞は「3ポイントシュート」。入り始めたら止まらない”つじまつり”を10月では何度も開催し、広島のファンを魅了。
最近は寺嶋選手など若手の活躍も目立つ広島だが、ドライブにアシスト、勝負どころのスリーポイントとベテランならではの安定感と人間味がある姿が魅力。シーズン後半も辻選手の活躍に期待大✨
■安藤 誓哉 選手(島根スサノオマジック)
今季アルバルク東京から島根スサノオマジックへ電撃移籍した安藤選手がランクイン。平均15.7得点、アシストランキング リーグトップの6.6。(2/22現在)
1試合平均の出場時間は、32:37(2020-21シーズン 22:47)と10分以上も伸びており、リーグトップレベルのオフェンス力が光る。日本代表候補にも選出されており、代表での学びをどうレギュラーシーズンに生かすのか。島根も厳しい戦いが続くが、安藤選手の活躍に注目👀
■アレン・ダーラム 選手(琉球ゴールデンキングス)
今季の琉球の躍進を支えているのはダーラム選手のプレーと言っても過言ではないほど、大活躍の選手。シーズン途中、体調不良のため欠場したクーリー選手やコンディション不良で欠場したエバンス選手の穴を埋めた11/10の三河戦や、12/11 vs宇都宮戦 Game1の逆転シュートは記憶に新しい。
■ドウェイン・エバンス 選手(琉球ゴールデンキングス)
琉球といえば、エバンス選手の活躍も忘れられない。軽い身のこなしと脚力でファンを魅了する。
エバンス選手・ダーラム選手がボールを運んで速攻のトップラインで走っているのは今シーズンの琉球の強さのひとつ。
また、エバンス選手もインタビューを日本語で答えるなど、日本をとても楽しんでいる様子。プレー中のかっこいい姿にも、プレー後のお茶目な姿もどちらも注目な選手だ。
メイとたからのMVP
■ジェームズ・マイケル・マカドゥ 選手(サンロッカーズ渋谷)
ライアン・ケリー選手の早期離脱で痛手か?と懸念されていた渋谷だが、そんな中渋谷を支えるのは、マカドゥ選手。ダンクやブロック、スティールなど、ダイナミックなバスケが見えるのも魅力。
🐼が見に行った試合では、11/14の広島戦(40:00出場、27PTS)、2/5の川崎戦(36:45、30PTS)と長時間プレーしているにも関わらず、安定したスタッツを残す信頼できる選手。後半も、マカドゥ選手が出ている時間帯の存在感・安定感に注目だ。
■齋藤 拓実 選手(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
現在フリースロー成功率1位91.2%、平均アシスト数4位6.0、3P成功率5位42.7%と素晴らしいスタッツを残している齋藤選手。
ドリブル、パス、シュート、何をさせても一級品で、見てる人を魅了する。
今シーズンの名古屋の躍進は彼あってのもの。
前回に引き続き、今回の日本代表候補にも選出されており、今後の日本代表を引っ張っていく存在になるかもしれない。
配信リンク
もっと詳しいお話はPodcastでお話ししています。ぜひ聞いてみてください🐻🐼🙏✨※無料で聴けます♪
★Spotify
最後に
今週も最後までありがとうございました!
番組では、感想・リクエスト、テーマにまつわることなど、みなさんのお便りを募集しています。
次回は
2022年3月3日(木)配信の予定です。
ではまた来週〜まったねー
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