Public Dairy vol.6「お邪魔タクシー1」
この間近くの水溜りからオタマジャクシをぎょうさん拾ってきた。妹や弟と散策していたらウジャウジャといらっしゃったので手のひらに3掴みほど。虫かごに3センチ水を張って50弱のオタマジャクシを落とした。
みんな元気に泳いで、日に仰ぐと太陽に突き進む精子みたいだった。
家に持ち帰って餌をあげた。
炊いたご飯を落としたらよく食べていたのでヌカをいれてみたらとてもよく食べていた。
透明な容器の側面からオタマジャクシが餌を食べる様子を眺めていると、知らない間に日が暮れていた時がある。夕方の湿った冷たい空気に気がつかないでオタマジャクシを眺めていた。
飼った事がある人ならわかると思うけど、餌をぱくついているオタマジャクシはスーパーカワイイ。冗談抜きで。
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