データだけから見る信州ブレイブウォリアーズ @ 21-22シーズン中盤
Bリーグ私的データベースの管理人です。
試合はほとんど見れていませんが、データだけからチームを分析してみます。
今回は信州ブレイブウォリアーズ編です。
20-21シーズンオフはこちら。
■順位
21試合終了時点で9勝12敗、西地区7位です。
昨シーズンとだいたいおんなじ感じです。
今シーズンは勝率5割を目指して頑張りたいところです。
■チームスタッツ
総合力は12位で、平均以上になっています。
割と守備よりの傾向で、これは昨年度から引き続いています。
昨シーズンはものすごく3Pを打つチームだったのですが、今年はそこまででもありません。
乱れ打ち作戦は成功率を伴わなかったので、作戦見直しでしょうか。
守備面では、平均ブロックがリーグトップです。3.6ブロックは恐れ入ります。
■選手
直近のスタメンは
PG : 西山
ウイング : 前田・三ツ井
ビッグ : ホーキンソン・マクヘンリー
となっています。
コンディション不良の選手が多く、辛い時期になっています。
・#50 ウェイン・マーシャル
現在コンディション不良のマーシャル選手ですが、出場試合では素晴らしい活躍をしています。
特に攻撃の弱いブレイブウォリアーズでは替えの利かない選手になっており、復帰が待たれます。
・#11 熊谷航
出場機会を求めてシーホースから移籍してきた熊谷選手、飛躍のシーズンになりそうです。
得点もアシストもできる万能型のPGで、攻撃への貢献が非常に大きいです。
こちらも復帰が待ち遠しいですね。
・#77 岡田侑大
グラウジーズから移籍してきた岡田選手も、素晴らしい活躍です。
規定にこそ到達していませんが、平均17.6点は圧巻です。日本人トップは安藤誓哉選手も15.9(21位)ですからね。
こちらもコンディションは大丈夫でしょうか?
他にも前田選手やヤンジェミン選手ら若い選手がプラスの貢献を示しています。
■今後に向けて
まずはとにもかくにも選手の復帰を待たなくては始まりません。
苦しい時期を何とかして乗り越えたいところです。
若い選手が多く台頭してきているブレイブウォリアーズ、今後の成長が楽しみです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?