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「お母さん、おめでとう!」と伝えた日

今日、82歳の母に初めて「お母さん、おめでとう!」伝えました。
どう思ってるかなぁ?

どういうことかというと・・・

私は先月、おじいちゃんになりました。
里帰り出産して子育てしてる娘の姿を見て「母になった喜び・幸福感」を
とても感じました。そんな嬉しそうな娘を見て思ったのです・・・

私(長男)が産まれた日は、お母さんにとって「母親記念日やん!」って。
なので次の自分の誕生日には母親に「お母さん、おめでとう!」と伝えてみようかなって・・・

母親は奈良で一人暮らしです。
なので、昨日手紙を送り伝えました。
57年前の今日、母親も娘と同じような気持ちで、私のことをあやしていたのだろうか・・・
私を産んで、幸せを感じていたのだろうか・・・ 
そんなことを想像しながら、手紙を書いて送りました。

もう手紙は着いていて、どう思ってるだろうか・・・??
いつもは私が「誕生日おめでとう!」と言われてるのに、母親も初めて言われて戸惑ってないかぁ・・・などと少し危惧しています。

母親は、携帯もパソコンも持ちたがらない人なので後日きっと手紙で
返事が来ることになりそうです。

今日はそんな57回目の誕生日でした。
去年の誕生日は、☟こんな風に思っていたのですねぇ・・・

55歳から56歳になる時は、「6の響き」が嫌だったのですが、今年の「7」は
不思議と、特に何も思いませんでした。
もはや、年齢を重ねることを自然に受け入れられる感覚になったのかも。
「ピントが合わず、上手く足の爪を切れない自分」も可愛がっております💦

「年齢」に対する考え方も、変わりました。

ある年齢であなたに何が出来るかは、バースデーケーキのロウソクの本数で決まるわけではない。長寿化の恩恵を満喫したければ年齢の可変性を前提に行動すべきだ。

リンダ・グラットンさん

リンダさんの「ライフシフト2」を読んだ影響も大きいです。
「何歳だからもう無理・・・」みたいな年齢で線を引く考え方はもう卒業し未来に向けた考え方になりました。

明日もスクール通いですが、57歳で「人生学び直し中」です。

50歳の時は、こんな57歳の自分を全く想像してませんでした・・・
数年前の辛い時期から「希望」があれば生きていけること体験し、学び直し中の現在は「きっと自分は成功する」と野口五郎さんの言葉を胸に、未来を信じる57歳なのであります。

フェイスブックにも「おめでとうコメント」頂くようになりました。
でも、やはり子育てに忙しい娘から夕方届いた「焼酎のプレゼント」が父親としては格別に嬉しかったです💦

先週までコロナに感染してて、26日(火)から社会復帰したのですが・・・
ようやく身体がアルコールを求め、少しづつ飲み始めました。
今日は、約3週間ぶりにジムへ行ってみたのですが、身体から「しんどいサイン」が聞こえて、いつものメニューの半分も消化せず帰って来ました。
これからの人生も「身体からのサイン」や「心の声」に正直に、無理せず
生きていかなあかんなぁ~と思い直した誕生日になりました。

本当はお盆に奈良へ帰る計画だったのですが、コロナ感染拡大で今年は諦めました。また違うタイミングで実家には帰りたいと思います。

改めて・・・、「お母さん、おめでとう!」

今日の夕空(写真)、不思議な美しさでした・・・

                                                                                                  2022.7.29


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