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B.LEAGUE 2021-22シーズン戦力分析 #11 京都&大阪編

京都ハンナリーズ

継続
満田 丈太郎
細川 一輝
會田 圭佑
久保田 義章
内海 慎吾
永吉 佑也
デイビット・サイモン
ジャスティン・ハーパー
IN
鈴木 達也(三遠)
秋山 皓太(横浜)
加藤 寿一(三河)
内田 旦人(北海道)
ジャメル・アーティス(海外)
OUT
レイヴォンテ・ライス
寺嶋 良(広島)
松井 啓十郎(富山)

戦力評価

戦力評価:D
戦力変化:少しDown
順位予想:西地区10位

【戦力について】
将来性豊かな寺嶋と経験豊富な松井KJが流出してしまった (ó﹏ò。)
新しい戦力としては、三遠でプレータイムをもらっていた鈴木、プレータイムをあまりもらえていなかった内田・加藤・秋山の若手トリオが加入した。

PG:寺嶋→鈴木
SG/SF:松井KJ→内田・加藤・秋山
外国籍:ライス→アーティス

という置き換えができる。寺嶋から鈴木は甲乙つけ難いが... POINTは松井KJの穴を頑張って若手3人で埋められるか。無理であれば、チーム全体で埋められるか。そして、他クラブの補強並みに盛り返せるか (бвб)
(今年の西地区は各チームが補強をしているので、現状維持では順位は下がることに注意)
ライス→アーティスはUP/DOWN不明。フロントは、ライスを引き止められなかったのか、更なる補強を狙ったのか...
↓アーティスのプレー動画

【注目POINT】
1. 細川さん
3Pシューターとして大注目。どこかに引き抜かれるかと思ったが、京都に残留した。昨シーズンの3P成功率は松井KJとほぼ同じ41.4%という数字を残している。将来性も期待できる選手なので、KJがいなくなった今シーズンは昨シーズン以上に結果を残してくれることを期待している (`·⊝·´ )
↓イロイロ氏が忘れられなかった3P 7/7(100%)の試合

大阪エヴェッサ

継続
合田 怜
橋本 拓哉
中村 浩陸
エリエット・ドンリー
アイラ・ブラウン
DJ・ニュービル
IN
青木 龍史(岩手)
竹内 譲次(A東京)
ザック・ムーア
ジャワラ ジョゼフ(FE名古屋)
木下 誠(名古屋D)
カイル・ハント(三遠)
ペリー・エリス(愛媛)
OUT
ジョシュ・ハレルソン(SR渋谷)
ギャレット・スタツ(佐賀)
伊藤 達哉(名古屋D)
角野 亮伍(三河)
藤本 巧太(A千葉)
土屋 アリスター 時生(横浜)

戦力評価

戦力評価:B-
戦力変化:Down
順位予想:西地区7位

【戦力について】
戦力はDownと予想した。選手の入れ替えはあったが、B1で注目された選手の獲得には至らず(竹内は獲得したが)、B2やB3から選手を獲得するに留まった。ハントは昨シーズンの評価が高い選手ではないし、エリスも一度大阪と経験したことがあるとはいえ、今の大阪の編成に合うのかどうかという感じ。お金があんまりないのかなぁ...とか思ってしまったり (⊙ꇴ⊙)

ただ、"神"ことDJニュービルや、ベスト6thマンの橋本、3x3日本代表アイラなど骨格が残留したことは大きい。特にニュービル(神)とかは、引き抜きもあったはず。それでも残留させることが成功したのは大阪にとってプラスと捉えられる。

あとは、大阪名物のドリーム枠の選手がどれだけ活躍できるか。青木、ムーア、ジョゼフの3名がB1の舞台で活躍できるのか注目  (`·⊝·´ ) そして、昨年のドリーム枠も大阪を出てどれだけ活躍するのかにも大阪ブースターは目を光らせたい ( ŐωŐ )

【注目POINT】
1.青木 龍史
B3の岩手ビッグブルズからB1 CS進出チームの大阪エヴェッサにジャンプアップ!今年のジャンプアップランキング1位です。パチパチ 金丸さんの記録を超えた男がB1の舞台に殴り込みです (●∈∋●) 「しょせんB3だからでしょ?」みたいな声を盛大にひっくり返して欲しいと思います。

【まとめ】

京都・大阪ともに目立った補強をしたとは言えなさそう...レベルがグイッと上がった西地区でどれだけ結果を残せるか...
京都は順位予想が下から2番目の10位だが、実力未知数の滋賀が予想外に奮闘すると最下位に沈む可能性も出てくる。京都の若武者たちよ、滋賀に負けるのではないぞ =^·ω·^= (ハンニャリン)

大阪エヴェッサの社会貢献
大阪エヴェッサの社会貢献は注目されにくい?けど素晴らしいよね。個人的に川崎が注目されている印象あるけど(関東在住だから?)大阪なども取り組んでいる。企業とタッグを組んでやっているってとこがさらに良いよね (`·⊝·´ )

あと、個人的に注目の取り組みがこれ↓

大阪エヴェッサオフィシャルTOPパートナーの引越革命様と協働で、大阪エヴェッサの試合を無料観戦できる「PLAYERS PASS(プレイヤーズパス)」を発行し、大阪府内の高校バスケットボール部に所属する選手およびスタッフ全員に進呈することをお知らせいたします。
PLAYERS PASSはB.LEAGUE 2021-22 シーズンの大阪エヴェッサのホームゲームを対象に約 10,000 枚の配布を予定しており、7月10 日より順次配布を開始いたします。
PLAYERS PASSをきっかけに、大阪エヴェッサの試合を気軽に観戦し、プロ選手のプレーや臨場感溢れる試合展開を体感することで、技術やモチベーションの向上と部活動の活性化に繋がることを願っています。

「空気に試合観戦させるなら、子供たちに試合を見させろ!」
という取り組みだと解釈しております。イロイロ氏は「空いてる席を有効活用しろやっ!」と心の底から思っている。
公式のリリースでは、技術向上/部活動の活性化という目的が書かれている。もちろんそれはその通り。プラスで、空いてる席を将来に投資しようという意図がたぶんあるのでは...

この取り組みがどのような効果をもたらすのか(プラス/マイナス含めて)はイロイロ氏は知る由もないが、ブースター獲得に貢献するのでは?と思っています。各クラブの皆さんご一考をお願いします m(_ _)m

(参考までに、プロ野球 埼玉西武ライオンズはジュニア会員(年会費2000円)になると、空席があれば無料で観戦できる。ロッテもそういうのあったような...)

2016年に向けて
京都はアリーナ移転計画がある!?
集客や売り上げの確保もがんばらなければ...
↓これのKPMGコンサルティングが計画がある北山アリーナのことです (`·⊝·´ ) どうやら一筋縄にはいかないかもしれないもよう...

大阪はおおきにアリーナで十分。あとは、動員数と売り上げを頑張る。以上。ガンバレ



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