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相性最高かよ。AI+カラービット®︎

AIカメラ・IoT カメラの市場は拡大中。

 以前も取り上げましたが、人口減少による労働者不足などにより、企業はより効率的な働き方を提供する必要性が高まってきています。また、今まさに起きているCOVID19の問題により私たちの日常や常識が覆され、さらなる働き方や業務の効率化に直面せざるを得ない状況に来ているのではないかと感じています。
こういった情勢の中、ますますAIカメラ・IoT カメラの市場は拡大してきています。

ビューレカが新しくなりました。

 ビーコアがパートナー企業として共創しているパナソニック『Vieurekaプラットフォーム』のIoTカメラ 新機種・VRK-C301が提供開始になりました。下の写真は前回のビューレカパートナーセミナーでお披露目されていたC301です。
前のモデルと比べると、グレーをベースカラーとし落ち着いた印象に、形はコロンとした正方形になり、いろいろなシーンや場所に馴染むデザインとなっています。(表面の色合いは少し変更されます)
カメラの性能がアップしたのはもちろんのこと、ディープラーニングなど高度な画像解析を活用したサービス展開が可能に。

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ビーコアが注目するのは、『カメラの性能アップ』

 カラービット®︎の読み取り性能がますます向上し、例えばタグの大きさが一定だとより遠くから読めたり、タグとカメラの距離が一定していると、より小さいタグで読み取りが可能になっています。この特長を利用して、既存の『モノ管理システム』への応用が視野に入ってきています。

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 これまではiPhoneを使用したソリューションでしたが、この新機種C301を使用することにより『モノ(在庫)の常時監視』が可能に。
iPhoneでの読み取りにもいくつかのメリットはあるものの、大きな工場や倉庫などでは毎回の読み取りで作業員の負担が無視できない・・といったことが課題でした。

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新しいビューレカをタグが読み取れる位置に固定しておけば、モノ(在庫)の動きもリアルタイムで管理できます。
遠隔操作・省力化・常時監視を兼ね備えた新しい在庫管理システムになりそうです。

 また、画像処理とA Iの組み合わせは今とても注目されている分野で、様々なサービスが展開されています。ハードウエアの進歩により以前は難しかったAIの実装・『エッジコンピューティング+AI』はまさにトレンドになりつつあります。近い将来、AIを実装して新たなソリューションの展開も、このビューレカで可能になるかも?

カラービット®︎+AIでさらに便利に

 ちなみに弊社の『彩色兼備・入退室管理システム』にはクラウドによるAIの顔認証・感情分析機能が追加できるんですよ。知っていましたか?

実は、カラービット®︎とAIの相性はとても良いのです。次回はカラービットの技術とA Iのいいとこ取りのソリューション、『入退室管理システム』について書きます。お楽しみに!

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