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繋いだものを、結んでいく。今年の一文字&来年の一文字

少し前のこと。
所属団体FJQの忘年会で、それぞれの「2022年の一文字」を発表しあった。

私が選んだのは、【結】という漢字。

(字には自信がないので、事前にCanvaで作って印刷しておいた…)

「なんで【結】?」については、2021年の一文字がないと説明がつかないので付け加えると、2021年は【繋】だったと感じている。

とにかく興味関心のままに動きに動いた。
結果、言語化されていなかった思いを表す事象やことばに出会い、実践と知識が繋がる。
知れば知るほど、更に知りたいことが拡がって繋がる。
そこには人がいて、新たな関係性がうまれ、そこから次の活動に繋がる。

予想外の展開もたびたび起こり、2020年には考えてもいなかったような今がある。
けれど、これは偶然ではないのかもしれない。
いつだって私は、一生懸命気にかけて面倒を見てくれる人に恵まれ続けてきているのだから。

それで、遅まきながら秋頃からは、今度は自分自身が誰かや何かを繋ぐ役割を果たそうと意識をして動き始めた。

本当にただのお節介になってしまったものもあるかもしれない。
けれど、これをきっかけに、新しい関係性や活動の誕生する機会にも立ち会うことが出来た。

…で、このせっかく繋がったり、繋いだりした、人・もの・こと。
それを確かな結び目に変えていきたいなということで、2022年の一文字、【結】というわけ。

始めるのが得意で、続けるのもやめるのも下手くそだというのは、つい最近も書いたこと。

意識的に「こうだ」と決めたことを結実させていきたい、と、そういう思いも込められていたりする。

さあ、2021年も残り15日。
私の【繋】いできたものは何?これから【結】んでいきたいものは何?
静かに振り返る時期に入っていきたいところ…だけれど、まだまだ当面バタつきそうな雰囲気、である、

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