見出し画像

大切な子どもの命に直結することだから。「性教育×夫婦会議®」という不可欠な視点

お子さんのいらっしゃるごふうふの皆さん。
我が子からの「あかちゃんって、どうやってうまれるの?」という質問に、うろたえずに回答できる準備はできているだろうか。
そのときは、きっと突然やってくる。
しかも、直接その問いを投げられるのは、あなたご自身かもしれないし、パートナーの方かもしれない。
果たして、あなたなら、パートナーなら、どう答えるだろうか。



我が子、第一子が小学2年生女の子、第二子が3歳男の子。
THE・小学生!THE・保育園児!な下ネタを含むおふざけは日常茶飯事。

一方、娘の方はどこで見たか聞いたか、大人がドキッとするような質問やフレーズを口にする場面も出てきた。
きちんとした対処法もよくわからないまま、はぐらかしたり聞こえないふりをしたりしてしまっていたが、内心「このままじゃまずいよな」とは思っていた。
そしてその思い自体は、夫も同じだったようだ。

そんな私たちに、願ってもない機会が。
助産師であり、「夫婦会議サポーター™」同期である宮原まりさんが5月から開催する「夫婦で始める0歳からの性教育~夫婦会議®のススメ~」をプレ受講させていただいたのだ。

▼『夫婦会議サポーター™』とは?

▼みねは認定講師「夫婦会議サポーター™」です

以下、ネタバレを含まない範囲で感想を述べるとすると…

も~~~最高によかった!!!(語彙力…)

まりさんの説明は優しく丁寧で、すっと頭に入ってくる。
ご自身もまた二児の母であるまりさんの、「うちではこんなふうに話しているよ~」といった実例もすごく参考になった。

「子どもに正しい知識を伝えることが必要だよな」とは思いつつ、性のことって何となく触れづらいトピックのように思って、避けてしまっていた。
その、「何となく触れづらいトピック」と感じている理由がハッキリわかったことで、「なんだこうすればいいのね」という根本的な考え方も整理できてきた。
知識の伝達という直接的な部分だけでなく、日頃からできることも多く(そして、できていたことも多く)、「性教育」そのものへのハードルも下がったように思う。

また、強く感じたのは、「性教育×夫婦会議®」の不可欠さ

▼『夫婦会議®』とは?

画像1


「人生をこの人と共に歩んでいく!」と決めた関係なのだから、何事もふたりで考え、「私たち」としての答えを出していくべきだと思う。
しかし、性のこと、そして「性教育」については、特に強くそう感じた。
だってこれって、我が子の命に直結するテーマだ。
スタンスも、選ぶことばも、伝えるタイミングも…
むしろふたりですり合わせをしておかずにどうしようか…とさえ思った。

私たちふうふ、お恥ずかしながらこの分野については話をしてきていない。
まりさんの講座の中で、「少しふたりで話し合ってみて」と時間を設けてもらえることはとてもいい機会になった。
呼吸のように夫婦会議®をしている私たちも、「えーっと…どうかな」とちょっとの気まずさから始まる会議は本当に新鮮w
けれどわずかな時間の中でも、共通点も相違点も出てくるものだ。
私たちの他にも複数組のごふうふがいらっしゃったので、「なるほど、そんな考え方もあるのか!」と、ふたりだけでは思いつかないような発想に触れて引き出しも増えたし、「みんなも、不安だったんだ、試行錯誤しているんだ」とわかることがまた安心材料にもなった。

講座を受けたことで、「まずはふたりで、性について話し合おう!」という気持ちが芽生え、子どもに対して伝える「性教育」としての知識のベース部分が出来てきたように思う。
が、問題はここから。
ここをスタート地点に、「性教育×夫婦会議®」を続けていくことが不可欠だ。
私たちふうふも、時間を確保してしっかりと向き合っていくつもり。

==========

宮原まりさんの気になるこちらの講座は、2021年5月8日(土)初開催!
オンラインで受講できるので、全国どこからでも参加できます♪

▼お申込みはこちら!と勝手に宣伝しちゃう!

▼宮原まりさん、秩父で産後ケア専門助産院をされています(ランチ付きの乳房マッサージが気になる食いしん坊な私…)


いただいたサポートは、夫のしあわせのためにありがたく使わせていただきます!