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保育園、立地以外で選ぶなら?

幼稚園は教育の場、
保育園は生活の場、

だから保育園なんてどこも一緒。

そんなふうに考えていました。
保活をするまでは!!

どこも一緒なら自宅と最寄り駅の間の保育園一択
そう思っていました。
保活をするまでは!!!

というわけで、今日は幼稚園育ちの私が
今どきの保育園に度肝抜かれたnoteです。笑

保育園だけど幼児教育!?

私が通っていた幼稚園は、
"人間が生きるための力を養う"みたいな方針で
通園もバスではなく、班ごとに集まって
先生と一緒に歩いて登園・降園するスタイル。
(雨の日は親が送り迎えしてくれました)

もうあまり記憶に残ってないんだけど、
園児の足で毎日往復1時間くらいは歩いたかな?
幼稚園バス、乗ってみたかったな〜(憧れ)

あとは体操したり、大きな公園に遠足行ったり、
芋掘りやお泊まり会、夕涼み会、
当時は珍しかったコンピューターを使った制作、
年長さんはノコギリとトンカチを使った工作もした。

保育園は遊んで給食食べて
お昼寝しておやつ食べてお迎えまで遊ぶ…
とにかく"生活の場"というイメージが強く、
小学校に上がっても保育園組はやんちゃな子が
多かった記憶があります。(完全に偏見)

でも昨今の保育園は幼児教育に力を入れている園もある様子。

見学した園の中には、2歳から"お教室"が始まって
リトミックとか幼児英会話、算数や読み書きも習うんだそう。

習い事するにも月謝とか送り迎えとか
共働き家庭には何かと負担が大きくて敬遠しがちだけど
保育園でやってくれるならこんなに有難いことはないと思った。
(保育園のお教室も月謝は生じますが比較的安価)

こういうところで差別化を図ってるのかななんて思ったり。

使用済みおむつは持ち帰り?

これ個人的には結構重要。笑

少なくとも見学に行った数園は
すべて使用済みおむつは園で処分だったけど
もしかしたら持ち帰りのところもあるかも。

1日熟成されたおむつとの帰宅。
そしておむつ用ゴミ袋の消費が激しそう…

うーん、園で処分してくれると嬉しいなあ!

使用前おむつをパックごと預かってくれるところもあるらしく、
おむつ1つとっても差別化が図られていて凄まじい。

保育料以外に追加料金があるか

先に触れたお教室の月謝だったり、
使用済みおむつ処理費用とか
その他備品とか消耗品費とかクリーニング費とか…

ホームページには書いていない
追加料金が発生するかもチェックポイントかと。

これは保育園見学の時に知っておかないと
いざ入園が決まってから
聞いてない!なんてことにもなりそう。

"幼児教育に力を入れてます"
という文字があったらほぼ追加料金はあります。笑

他にも延長保育が月額制なのか都度加算なのか、
保育料は住民税から算出されるけど
追加料金は概ね一律加算だと思うので
家計の負担にならないか要チェックですね。

日々の持ち物は市販品でOK?

これはあれです、作り物がないかということです。

有名どころでいえばお昼寝シーツ。
だいたいは90cm×120cm規格の幼児布団だと思いますが、
稀に規格外のサイズを採用しているところがあるらしい。

作り物がある園だと、年度途中入園は修羅です。
生地探して採寸してミシンかけして…

たぶん大丈夫だとは思いますが、
作り物がないか聞いておくに越したことはないですね。

お水遊びがあるか否か

最近はマンションの一室を保育園にしているところもあり
そういった園庭を持たない保育園では
水遊びをしないというところもあります。

広い園庭にプールがついている保育園なら
ほぼ100%水遊びがあると思いますが、
水遊びをするということは持ち物が増えます。

おむつが外れていなければ水遊び用パンツ、
おむつが外れていれば水着か多めの着替え…

暑い夏の水遊びは楽しいでしょうが
その分持ち物や事故の心配が増えることも。

我が家は水遊びは家でやればいいよねってことで
最終的には水遊びがない園を選びました。

まとめ

今や幼稚園と遜色ないほど
幼児教育にも力を入れている保育園。

ホームページを見たり、
実際に園を見学しないとわからないことも多く
ただ自宅から近いだけで選ぶのは禁物。

でも、保育園に預ける家庭は共働きが多いので
結局は自宅か最寄り駅から近いところにはなる。

もし選択肢が複数あるなら
見学に行っていろいろ質問して比較検討すると良いと思いました。

ちょっと遠いけど魅力的な保育園とかってあるよね〜

送り迎え考えると現実的じゃないんだけどさ。笑

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