宝石を磨くみたいに🌙✨
小説の推敲作業って、
カットした宝石を
磨き上げるみたいだなぁって思う。
楽々書いてるねって
言ってもらえることも多いんだけど……。
私は多分、
そんなに器用じゃない。
何十回、何百回と読み返して、
足して、けずって、書き直して、
ぴったりくるところを探してる。
キャラたちが行きたい方向が、
どうしてもわからなかったりする。
もっと深くまで踏み込んでほしがってるのに、
作者の私がちゅうちょして
浅く浮かび上がっちゃうこともある。
尊敬する作家さんに遠く及ばなくて、
足りない実力にぶち当たって歯噛みする。
それでも、
あきらめきれない。
今の私が書ける、
最高のものを書きたい。
キャラたちが行きたい方向に、
もっと自由に行けるようになりたい。
もっともっと自由に、
動き回らせてあげたい。
そんなことを思う今日この頃です。
少しずつでも、
目指すところに向かっていると信じて……✨✨
読んでくれてありがとう。
あなたに幸せがいっぱい降り注ぎますように🌈
(イラスト:漫画家 青木ガレ先生)
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
❣️小説『葬送のレクイエム──亡霊剣士と魂送りの少女』はこちら↓↓
❣️自己紹介や各種リンクはこちら↓↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?