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【青?白?】青色申告と白色申告の違いを解説!!-2

皆さんこんにちは!
大学生投資家のグラです(^▽^)/

0グラ吹き出し どうもグラです

前回は青色申告と白色申告の違いと青色申告のメリット・デメリットについてご紹介いたしました!!
今回はその続き、白色申告のメリット・デメリットと結局どっちの申告方法が良いのか結論を発表という流れで行きます!
前回のグラnoteをまだ見てないよという方はこちらからお願いします!

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〇白色申告のメリット・デメリットについて

そもそも青色申告と白色申告は確定申告のやり方の違いで、青色申告の方が複式簿記という作成する書類が多い分、税金控除が大きい。一方でこのトピックでご紹介する白色申告は簡易帳簿で作成する書類が少ない分税金控除が少ないという特徴を持っています!
それでは白色申告のメリット・デメリットについてご紹介していきましょう(^▽^)/

メリット

・記帳や申請方法がシンプルで楽!
→白色申告は青色申告とは違い、月々の記録をとるのがざっくりでよく。
事前に白色申告しますよーという事前申請もする必要がありません!

・しっかりと調べこむ事項が1つ減る。
初めての起業時などは、何もかもが知らないことで調べ事が盛りだくさんです!
そんな時白色申告は、青色申告とは違い作成する書類も少ないことから調べる事項も減らせるというメリットがあります!

白色申告にもメリットがあります!

デメリット
・特別控除を受けることができない
→青色申告では、しっかりと書類が作成できれば課税対象を最大65万円減らすことができます。
ですが、白色申告にはそのような特別控除がありません。
平成26年に帳簿つけと書類の保存が義務付けられたことにより、ある程度取引の記録は残さなければいけなくなりました。
その結果、裏技として青色申告申請書を提出しておけば、現状の白色申告のやり方でも、10万円の特別控除が受けられます!

・前年の赤字をなどを繰り越すことができない
→青色申告は、前年が赤字。翌年が黒字だった場合その黒字分にかかる課税対象額から前年の赤字分をマイナスできるというメリットがありました。
※例では前年と翌年として表現していますが最大で3年前まで遡れます。
そのような制度が白色申告にはありません。
そのため、結果として青色申告より税負担が多きなってしまう可能性があります。。。

是非、気をつけましょう!

〇【結論】青色申告と白色申告どっちが良いか??

今まで2回に渡り青色申告と白色申告の違いやメリット、デメリットについてみていきました!
その結果より、私がおすすめするのは青色申告です!!

理由としては、課税対象の控除が多いところ最大3年までの赤字分をマイナスできるという点です!
ですが、事前申請をしなくちゃいけないし、何より作成する書類が多いのが不安だ!助けてドラえもん!!!とお困りのあなた!
ご安心ください!!

白色申告のデメリットでご紹介したようにもし青色申告として完成させられなくても、青色申告承認申請書を提出しておくだけで白色申告のものでも10万円の特別控除が受けられます!

なので、うまくいけば65万の特別控除、うまくいかなければ10万円の特別控除をと気軽に行きましょう!

何事も考えすぎずにサクッと行動!!

〇まとめ

いかがでしたでしょうか~??
青色申告、白色申告について皆様に知っていただければ嬉しいです(^▽^)/
今回の学びを経て、僕も青色申告承認申請書は頑張って提出してみようと思います!
本日もありがとうございました!!

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