むぎちゃ

旅行とラジオとカメラが好きな、ただのOL

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最近の記事

ピザみたいなお米

お米もピザみたいになるんだなと思った。 夕食にお米をを2合炊いた。 私は一食一合も食べないので、4分の3くらいお米が余った。 いつもみたいにラップに包んで冷凍しようと、炊飯がまに入ったご飯をしゃもじで適量掬ったら、炊飯がまの形のまま出てきた。 その形が一切れのピザそっくりだった。 コメは頑なにその形を守り、そのままラップに包まれた。 いまは離れて暮らす父は、ご飯が炊けたらまずよく混ぜろといつも言っていた。だから、ご飯が炊けたら茶碗によそう前に混ぜるという習慣がいつの

    • 久しぶりに開いてみたら

      なんだかまた文章が書きたくなってきたので、 noteに久しぶりにログインしてみたら、自分の肩書きを見てギョッとした。 『現役女子大生ライター』と書いてあったが、実際のところは、2年前に大学は卒業し、今年でOL3年目になる。 時が経つのはあっという間ですね。 肩書き以外にも趣味なんかは2年前からアップデートされていることが少しある気がするので、そのことについてだったり、変わらず旅の話だったりを綴ってみようと思う。 継続というものがあまりにも苦手なので、また気付いたら肩書

      • 陶器市と焼きたてのあいつ

        GWは有田の陶器市へ。 渋滞に耐え、やっと高速を降りたら、 有田の市だけじゃなくて、波佐見焼の陶器市も近くでやっているみたいで、先に寄ってみることにした 会場の公園に近づくと ああ、そうだった、この感じ GWの混み合った感じ 懐かしかった ここ2年はこんなこともなかったから 少しばかり陶器を物色して、お気に入りのを買ったらすぐにお腹が空いてきた。 食べ物の屋台なんかも何軒も出てて、 こんなところにはきっと焼きたての、 あれがあるはず!!!、!!! そう、小さい頃から

        • シンクロだにゃん🐈

        ピザみたいなお米

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        • 18'ヨーロッパ初旅行
          4本

        記事

          古代ローマを感じる町「ニーム」〜フランス旅行記4

          書き残したい。伝えたい。 自分が今まで訪れて好きだった場所について。 今は簡単に海外にいける状況ではないけれど、いつかまた海外旅行に気軽に行けるようになった時、この記事が誰かの旅行計画の一助になればいい と意気込むものの、ついつい更新が滞ってしまう。今回は重い腰を上げてまた書こう。誰かが「へえ、こんな場所もあるんだ、コロナ後の行きたいリストに追加っ」 とこんな感じに思ってもらえれば嬉しい限りだ さて2018年のフランス旅行記も第四弾!!!これまでの経緯(?)を簡単にまと

          古代ローマを感じる町「ニーム」〜フランス旅行記4

          期待しないから、想像以上

          最近気づいたことがある。 私はインスタ映えスポットとか、 『連日大行列!』と話題のお店などに行った時よりも、 あまり知られてないような場所、いわゆる「穴場」を見つけて、行ってみて その良さに気付けたときに、より嬉しさを覚える。 その理由は、おそらく以下の二つだと思う ①期待通りか、期待以上になることがほとんどだから ②自分だけがその良さを知っているんだという特別感を感じられるから まず、①必ず期待以上になる例えば、インスタでみたあの店に行ってみたら、見かけだけで、美味しく

          期待しないから、想像以上

          快眠の町(?)ムーラン フランス旅行③

          フランスの首都、パリから列車に揺られながら、 車窓からの景色が、まるで小さい頃に読んだ絵本の中の世界みたい📖 そんなことを考えていると、 目的地の「ムーラン」についた まずは、駅の外に出るまでに一苦労。 というのも、この旅に出る前、私と母と姉は、張り切って、大容量のスーツケースを買っていた。 「大は小を兼ねる!」なんて思っていたが、 ヨーロッパの駅は大きい駅でないと、エレベーターやエスカレーターがなく、毎回階段で苦戦するはめになってしまった。 うん。身軽が一番! 話を戻そ

          快眠の町(?)ムーラン フランス旅行③

          美味しそうなもの〜フランス旅行②

          続きを書こう、書こう、と思いながら気付いたら半年以上経ってしまっていた 今回の旅の1番の目的は、「留学中の兄に会うこと」だったので、 早速2日目には、兄の住む街へ向かった。兄が住んでいるのは、フランスの中央に位置する「ムーラン(Moulins)」という小さい田舎の街。 空港近くのホテルから、パリ市内まではタクシーを使って行った。 フランス語しか離せないタクシーの運転手にフランス語で「パリまでいくんだね」と言われたのが、少し聞き取れて嬉しかった。(大学でフランス語を第2外国

          美味しそうなもの〜フランス旅行②

          アエロフロートでフランスへ〜ヨーロッパ初上陸編①

          小さい頃から、本好きの母の影響で海外の児童書をたくさん読んできた その中で「ヨーロッパ」に漠然と憧れを抱いていて、 絶対にいつか行きたいと強く思っていた そして、大学1年が終わった2月に母と姉と三人でフランスへいくことになった。というのも、その時兄がフランスの田舎に留学していて、 こんな機会はないから、三人で突撃しようではないか、となったのだ。 このフランス旅行を計画する中で、どうやらフランスは場所によっては治安が悪いみたいだという情報を得た私たちは、スリなどに備え、細心の

          アエロフロートでフランスへ〜ヨーロッパ初上陸編①

          2017年夏 阿蘇・熊本

          どこかに旅へ出よう!と思い立った時、 新しい地に見たことのない景色を見にいくのも良いが、一度または何度も行ったことがある地に訪れるのも、また良い。 自分のふるさとというわけではないが、再び訪れるとなんだか懐かしい地。私にとっては熊本の「阿蘇」がそんな場所なのだ。もう小さい頃から数え切れないくらい家族で訪れて、キャンプをしたり、民宿に泊まったりした。 そんな阿蘇に2017年の夏にも再び足を運んだ。 福岡から高速を使って車でいけば、案外すぐつく。高速を降りたら、なんだか見

          2017年夏 阿蘇・熊本

          3月8日はミモザの日💐

          今日3月8日は国連が定めた『国際女性デー』です。そして別名『ミモザの日』 なぜ、ミモザ?と不思議に思い、調べてみたところ、イタリアではこの日に女性にミモザを贈るようになった、というところからきたようです。 私がミモザと聞いて、真っ先に思い出すのが、2019年2月頃に訪れた南仏のとある村のことです🇫🇷 2019年春、イギリスとフランスに旅行に行ったのですが、一緒に旅行をした母がミモザが好きらしく、どうしてもミモザの咲く頃にその村に行きたい!という強い希望があり、行くことに

          3月8日はミモザの日💐

          安曇野のもりと、、、

          安曇野ちひろ美術館を後にして、 次に向かったのは【もり】 観光案内所のおじさんが自転車で山を登っていけるよ、と教えてくれた。 レンタサイクルで借りたのが、電動自転車だったので、その楽なこと!!!(人生で初めて乗ったのだが、)きっと電動でなければギブアップしていたであろう、長い坂を登った。 「クマがでるかもしれないからね!」とおじさんに注意された私は、半ばいつ熊が出るんだろうとビビリながら、登れるところまで行った。 そしたら、キャンプ場のような場所があり、自転車を置いて

          安曇野のもりと、、、

          トットちゃんに会いに

          次の日は、その日の宿を目指して、 信濃松川駅へ移動 今日泊まるところがこの駅にあるため、今日は一人で周りを散策しよう!となったのだけど、幸いここの観光案内所で自転車が借りられたので、自転車でまわることに、 まずは、この辺で有名な『安曇野ちひろ美術館』へ行った。 いわさきちひろさんの絵は 黒柳徹子さんの自伝『窓際のトットちゃん』でお馴染みだと思う (少なくともわたしは、そのイメージが強い) 少し話は逸れるが、わたしは『窓際のトットちゃん』の本が好きで、初めて読んだの

          トットちゃんに会いに

          初めての安曇野①

          それまで九州に住んでいた私が、 初めて信州を訪れたのは、大学一年生のゴールデンウィーク🚃 たまたま母が用事で安曇野に来るというから、それに便乗して、私は東京から安曇野へ行くことに決めた。 当時上京して寮に入ったばかりで、 共同生活になかなか慣れず、息抜きがしたかったというのが大きかったのもある。 確かこの時は『特急あずさ』で松本まで行った。(3年前のことで記憶が曖昧だが、) 東京から八王子を過ぎて少しすると、すぐに険しい山々が連なっていて、こんなにも東京のすぐ隣に自然が

          初めての安曇野①

          旅について

          中高生のころは部活中心にまわっていた私の生活だけど、 大学生になってからの私の生きがいはもっぱら、      『旅』だと思う。 小さい頃、家族が旅好きなのもあって、 九州内と、わりと近場に 家族でよく旅行に行っていた。 その頃は、車で遠出すれば、 一回は必ず車酔いをしていたけれど、 新しい所に行くのもでも、何回か行った所に行くのもでも、同じようにワクワクしてとても楽しかった。 早く目的地に着かないかソワソワして、 あとどれくらいで着くかを頻繁に父に確認しすぎて、怒ら

          旅について

          自己紹介①(音楽について)

          こんにちは。 福岡県の中でも北に位置する、 北九州生まれのLottaと申します。 生まれてから19年間ずっと同じ家(傾きかけた)に暮らし、大学進学を機に上京してきました。現在、東京に暮らし始めて丸3年が経とうとしています。 住んでるのは東京の西の方で全然都会ではないですが、都心までも電車で一時間くらいで行けるような所に住んでます。 周りには畑もあり、都心住みの人からしたら、『ここ本当に東京?!』と言われそうですが、田舎育ちのわたしからしたら、十分!!! いや、むしろ都心に

          自己紹介①(音楽について)