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コーポレート撮影サンプル(1)東北の駅と東日本大震災被災地

こんにちは!
ご訪問下さりありがとうございます♬


今回の更新ですが、
カメラマンとしてコーポレート撮影に
応募するに当たり、

建物などの撮影サンプルの提示が
必要になります。

これまで、各地の駅や
東日本大震災の被災地を回ってきた
数多くの写真の中から、
それらしい写真をまとめてみました。


偶々、先週の3月16日の地震で
東北新幹線が脱線して運休していますので、
東日本大震災後11年が経過して
記憶が薄れてしまわないようにしたいものです。

順不同ですが、ますは
由利高原鉄道の終点の矢島駅です。

駅舎のガラスに鳥海山が映り込んでいます。

次は、矢島駅近くの天寿酒造さんの工場見学の際に
見せていただいた、工場内部です。

その日は、バスにて近隣の龍源寺で
座禅を組んだので、そのお寺の写真です。

次は、常磐線の相馬駅で、
この時(2014.5.12)はまだ全線開通しておらず、
駅前に代行バスの乗り場が設置されています。

また、東日本大震災の被災地の釜石では、
一部の堤防が破壊されていて
震災3年半後の2014.9.15でも、そのままの状態でした。.

その釜石から釜石線で陸中大橋駅に行くと、駅前に
釜石鉱山のホッパー跡が残っており

近くの釜石鉱山跡も

かつての栄華を思わせる功績が残されています。

次に、東日本大震災で被災した
JR山田線(現三陸鉄道リアス線)の織笠駅近くでも

堤防が崩れて無残な姿が残されていました。

東日本大震災の被災地では、
津波で骨組みだけが残された建物が
数多く見られました。

また、陸中山田駅近くでは、ちょうど
夏祭りが行われており、

被災した建物の前を、山車が練り歩いていましたが、
周りはまだまだこのような状況でした。!

次は南下して仙台市荒浜地区ですが、
荒浜小学校は2階までが被災した震災遺構として、
現在は内部に入ることが出来るようですが、
2014年当時は立入禁止でした。

また、名取市閖上地区の閖上中学校は
近くの公民館から避難途中の住民200人が
津波の犠牲になられたそうですが、

屋上だけは助かったそうで、近くの道路のガードレールは
根本から完全に折れ曲がっていましたが、
この建物も訪問の翌年に解体されてしまいました。


最後は、常磐線浜吉田駅近くの民家ですが、
柱がしっかりとした家は残っているものの、
1階部分は津波で柱だけになっていて、

このような半壊の建物が震災後も
長らく残されていました。

今回は、2014年頃の写真を載せてみました。

東日本大震災のKindle写真集の発行を
計画していますので、このような投稿も
続ける予定です。

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