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【2024/03/23】野菜たちの近況

今朝まで12時間爆睡。
うーん、生理まで来てしまい明らかに体調が悪い。

まあ唸っていても仕方がないので、どうにか乗り切るしかないのですが。
どうせ寝る時間なんて無限にあるので、体が睡眠を求めているうちは諦めて寝るしかないですねー。無理矢理起きても昼寝ちゃうなら一括で寝た方が体にもよさそうだし。

まだちょっとボケ気味の頭をコーヒーでたたき起こして、今日も備忘録つけていきます。

■バジル

もう3cmミニポットでは何とも狭そうな感じ。
そろそろ次のポットへ移動する準備を始めないといけませんね。

ただ苗の状態としては健康そのもの、時々寒の戻りや換気等で寒い空気が流れ込んでくるとはいっても室内は20度前後に保たれていますから居心地はいいはずです。

しっかり茎も自立してるし、徒長も見受けられず。
バジルは手持ちのLEDの波長でも問題なく生育するようです、できれば今日中にポリポットを卒業して素焼きの鉢へ押し込む予定。ちょっとだけ待っててね。

■青しそ

芽が出たポット、あんま出なかったポットが偏っちゃいました。
まあ今後自然淘汰されていくと思うので、密植ポットはそのまんまでも大丈夫だとは思います。

芽が出たので、今後は前回の反省を踏まえ水を切り気味に管理していきます。
もう少し草丈が出てきたら施肥を開始するとして、今はメネデール等で微量要素を補給しながら生育待ちです。

■矮性ミニトマト(レジナ)

生長点がなくなった2ポットにも、問題なく脇芽が生えてきました。
明らかに成育がいい子は生長点が消失しなかった運のいい株です。

先にも言いましたがレジナは結構生長点が消失する障害が起こりがち、矮性種として固定された結果の障害なのでしょうかね?

とは言っても、脇芽が出てくれたなら何の問題もなし。
今後は脇芽を主茎として育てていけばちゃんと実がなります。

こちらもポットが狭いですねえ、裏から見ると根が見えます。
そろそろ余ってる素焼きポットに植え替える時期かもしれないです、今日余裕があればささっと植え替えてしまいましょう。

■バターヘッド(サラダ菜)

わさわさと茂っています。
葉数も増えて、光合成出来る容積が増えたからかぐんぐん成長中。
やはり素焼きのポットは見た目は地味だけど根の生育にはとてもいいようです。

特に室内栽培だと土が乾きにくいですから、鉢自体に水を含んでガンガン蒸発する素焼き鉢だと乾く→水やり→乾く、のループが丁度いい頻度で発生してくれて大助かり。

屋内栽培用にもっと仕入れたい所ですが、まあ素焼き鉢って割れやすいので通販でもどうしても梱包料をある程度持っていかれちゃうんですよね。
まとめ買いするにも資金がいるし、数をそろえるのはシーズン単位で計画していかないと無理そう。

今は小さい素焼きは数個ほどしかないですが、この生育っぷりを見ているとやはり室内育苗用として手元に持っておきたい欲は高まりますねー。
ちまちま予定を立てて、入手できそうな時にまとめてガッと買っちゃいましょう。来シーズン辺りには20個ほど手に入れられるといいなあ。

■スイスチャード

素焼きに植え替え後、思いのほか順調に育っています。
生育初期はモヤシみたいな芽だったのに、今はその面影も見えないぐらい鮮やかな照葉を茂らせて元気いっぱい。

もう何年前に使ったかもわからないカビまみれのきったねえ素焼きポットですが、捨てずに取っておいてよかった。
前はたくさんいた洋ランたちの住処だった4号素焼き、規模縮小した結果アホほど余ってベランダを圧迫してたけど新しい住民が決まって今は宝の山に見えます。

表面のカビは擦り落とせば取れますし、別にこの程度のカビなら生えてても問題ありません。結構素焼きのカビって嫌がられがちですけど、私は味があっていいなーとそのまんまにしてます。

軸もしっかり立ち上がり、心配していたひょろひょろモヤシで水やりする度に倒れる、みたいなことは起きていません。
このまま育てば、外から葉を掻きとって収穫できる日も近いはず!

■ロロロッサ(サニーレタス赤緑混合)

先日大き目の浅型駄温鉢に植え替えました。
ポリポットの中はいい感じに根が伸びていたので崩さないようにそのまま植え替え、用土はアイリスオーヤマの培養土+鹿沼土+ココピートを使用しました。

そこに有機石灰をパラパラと混ぜ込んで酸度調整、良い感じに重すぎず軽すぎない用土になったと思います。
水やり当初はぱたんと力なく倒れていましたが、次の日にはしっかり光目指して葉を展開していました。草は強いですねえ。

土には元肥が入っていますから施肥はなし、今は液肥で調整しながら葉色が悪くなったら施肥という形で育てています。

■小ねぎ

先日のひょろひょろ状態から、若干太くなり始めた感じです。
葉先はちょっと枯れこんでますが発芽する際に種が先っぽに引っかかってそこが枯れちゃっただけみたいなので大丈夫そう。

株間は小ねぎならあんまり心配しなくても勝手に茂りますのであんまり混みあうようなら切る、で十分間に合います。
今はこんなヒョロもやしですからねえ、お互いに寄りかかって育ってくれた方が好都合ですから互いを支柱代わりにすくすく育ってほしいものです。

■ベビーケール

順調に茂ってこちらは森のよう。
葉に個性が出てきて、見ていてとても楽しい鉢になりました。

こちらはケールを若いうちに食べるベビーリーフのケール版、といった位置づけの鉢なので下の方の葉から順次収穫して大丈夫そう。
今晩下の葉を数枚もらって、混みあった株間を少し風通しよくしてあげる予定です。

裏側から鉢底を覗いてみると、もう根がびっしり。
そういうコンセプトの鉢とはいえ、ケールの元の姿を知っていると「狭そうだな・・・」という感想が勝ってしまいますね。

種自体はベビーケールという品種ではなく、あくまで「ケールの多粒撒き」というだけなので個別にポリポットに撒いて育てても面白いかも。

今はスペースがないので、後々栽培スペースに余裕が出来たら個別撒きも全然ありですね。

■からし菜(パープルフリル)

完全に観葉植物枠として育てられているパープルフリルですが、新芽の緑と赤葉のコントラストがとても綺麗。

最近はもっぱら母の弁当の彩りとして活用されてますが、この色味は1株手元にあっても持て余すことがないので便利ですね。

草丈もそこまで高くならず、短くとどまってくれるのでうれしい限り。
どこまでこの狭い鉢で楽しめるかはわかりませんが、今はこのチビ駄温鉢で彩り担当として働いてもらおうと思ってます。

■ベビーキャロット

こちらも繊細な葉が美しい。
そよそよと室内の微風に揺れて、涼やかな印象です。

メインは勿論根の部分ではあるのですが、地上部もかわいいのがニンジン類のいいところですね。
小型種という事もあって小さな鉢でも特段目立った不調は見受けられず。

屋外だと真っ先にキアゲハに食われる運命ですが、室内なら心配無用なのが本当にうれしい。
このまま根も太ってくれるのいいですが、あまりニンジン類は栽培経験がないので後で施肥タイミング等よく調べておきます。

■アブラナ(和種ナタネ)

アブラナも無事芽を出しました。
ちょっと混みあってるところを抜いたり切ったりして、現在この通り。

本葉が出てきてさらに混みあうようなら更に整理しておきます。
今はとりあえずこのままで様子を見てましょう。

■ルッコラ

ここからは屋外組の記録。
あんな死にかけだったルッコラは、外がお気に入りのようですっかり復活してくれました。

寒の戻りもありますが、枯れこむ様子はなし。
ルッコラって寒さに強いんですね、なんか温暖な環境を好む印象だったのですが冷たい雨にあたっても今のところ問題なく生育中。

ただ、屋外だとそろそろ虫害が出ますから野菜に使えるベジフルスプレー類を散布。ここから先は時期的に虫との闘いになりそうです。

■小かぶ

室内栽培では不調で体調を崩した小かぶ、蒔き直して外に投げたら葉が枯れこむ事もなく生育してくれました。

本葉もちらほら見え始め、2回目の間引きの合図。
後日葉がぶつからないように間引いてあげて、そこから先がどうなるかですね。

こちらにもベジフルスプレーをかけて、病気と虫害を予防。
虫害は先手を打つのが大事ですから毎日よく観察して防除に努めていきたいです。

■ラディッシュ(多色ミックス)

土寄せもしっかりしたので、軸が短く止まっていい感じ。
軸も真っ赤に染まり段々と太くなり始めました。

こちらにもベジフルスプレーを散布しつつ、葉裏をじっくり確認。
ラディッシュはあんまり虫害ない印象なんですけど、まあ時間だけはたっぷりあるので念には念を入れて。

葉も肉厚でしっかりしてますし病気の兆候もなし。
現状はこのままで様子を見てみます。

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管理している株も増えて、賑やかな菜園ライフを送っています。
ただこれから先は本格的な春ですから、外の野菜たちは多かれ少なかれ虫害に見舞われることでしょう。

苗も育ってくれば植え替えたり、施肥をしたりどんどんやる事が増えていきます。
自分の手で管理できる範囲を超えないように、じっくり計画を立てて育てていきたいものです。

・・・しかし、今日は本当に寒いですね。
noteを書きながら寒さに耐えかねて電気ストーブを付けちゃいました。

一旦暖かくなってからの寒さは本当に堪えます。
自分も体調を見つつ頼れるものは頼って、ぐらぐらの精神をどうにかして支えてあげなければいけませんね。

一朝一夕にはいかないでしょうが、早く体調が安定するのを祈るばかりです。



2024/03/23 Az

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