【YOGAの話】映画で観るヨガ
先日amazon primeで「聖なる呼吸-ヨガのルーツに出会う旅-」という映画を観ました。
現代ヨガの父と言われる、クリシュナマチャリア氏について紐解かれたドキュメンタリー映画です。監督が南インドを訪れ、お弟子さんやご家族から話を聞いているのが中心で、間に昔の貴重なヨガの映像や、インドのヨガレッスンの様子、監督がヨガをするシーン等が織り交ぜられていてそれぞれ興味深いです。ヨガのルーツとタイトルにありますが、現代ヨガのルーツという感じでしょうか。
クリシュナマチャリア氏は、ヨガのTT(ティーチャートレーニング)で必ず習うヨガの重要人物なのですが、勝手なイメージでもう少し前の時代の人という印象になってしまっていて。近代ヨガの始まりはそう離れていないものだったんだなと改めて感じました。
高名な弟子であるパタビジョイス氏、アイアンガー氏の姿を見られるのも貴重です。特にアイアンガー氏は少し偏った意見に感じる点があるものの、人間味があるというか、どのような思いでアイアンガーヨガが生まれたのか垣間見ることができてとても面白いです。
ヨガをされている人は是非一度見てみて欲しい映画です。
インドは行ってみたい、けれどちょっと勇気がいる国。仏教について勉強するようになり、益々興味は募っています。いつかインドでヨガできる日が来たらなんて思いつつ。
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