夢の話
おととい見た夢の話です。
私は、新選組と戦っていました。
(たぶん新選組。局長みたいな人いたし、人数多すぎたし。)
新選組vs私たちのチーム という戦いが繰り広げられていました。
私たちのチームは、自らが持っている超能力(透明人間になれる等)でしか戦うことができず、新選組は銃を持っていたのでどんどん撃たれ、仲間は次々に死んでいきました。
最終的に残ったのが、私・透明人間になれる少年・そして1人で新選組を倒していく強すぎるイカ太郎さんでした。(?)
そう、私の友人のイカ太郎さんが、めちゃめちゃ強くて、襲いかかってくる何人もの新選組を、1人で倒していました。
しかも倒し方が異常な程強くて、死んだ新選組の銃を奪い、辺りに転がっている死んだ人を盾にしながら、相手を撃ちまくっていたのです。
まるで、キングスマンのハリーみたいでした。
(キングスマン知らない人はみてね!私がこれまで観たアクション映画で一番おすすめです。)
そんなイカ太郎さんの強さに驚きながら、私は体力が尽き「もうだめだ。戦えない…」と思ったので、何かの影に隠れて死んだふりをしていました。
でも、死んだふりをしているのが相手にバレてしまって、目の前に銃を突きつけられました。
「あぁ、もう終わりだ…」
そう思いながら、私は視界の端に、透明人間の少年を見つけました。
何を思ったのか私は、銃を突きつけてきた相手に向かって
「彼(透明人間の少年)は殺さなくていいの?」と言っていました。
私は仲間である少年を巻き込み、しかもあわよくば少年に気が向いている間に逃げられないかと考えていました。
なんてずるいヤツなんだ!
でもきっと人は殺される瞬間、他人のことなんかどうでも良くて、自分を守る方法を必死に考えるんだろうな、ということを実際に知ることができたし、体験することが出来てよかったです。(夢だけど)
それを聞いた相手は、あっさり「それもそうだな」と言い、少年の方に向かいました。
ごめんよ、少年。
私は、逃げようとしましたが、足がまったく動きませんでした。
「あぁ、結局終わりか…」
そう思った瞬間、鳴り響いていた銃の音がピタッと止まりました。
おそるおそる顔をあげてみると、鬼強のイカ太郎さんと相手の局長が何やら話しているのです。
どうやら、イカ太郎さんの強さに感服した局長が、「こんな人を殺すのはもったいない!」と思ったらしく、和平協定が結ばれていました。
!!!
イカ太郎さん!!!ありがとう!!!(涙)
「助かった…!」
というところで、夢は終わってしまいました。
イカ太郎さんが強すぎたおかげで、私は助かることが出来たという夢でした。
あと、私が囮にした少年が、殺されてしまったのかどうかは分かりませんでしたが、おそらく彼は透明人間になれるので生きているはずです。
少年、本当にごめんよ。
以上、私のおとといの夢でした。
おしまい。
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