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【2023フランス・リヨン】PACSからのcarte de séjour vie privée et familiale申請体験記

2022年9月から始まった語学学校を終え、2023年の春から夏にかけて、PACSからの滞在許可証carte de séjour vie privée et familialeの申請を行いました。

いろんな方のブログにとっても助けられました(感謝しかない!)ので、今後同じように申請される皆様の参考になれば、と思い、私個人の体験を綴っておこうと思います。

あくまで私のいち体験、かつ、Rhone県でのお話になります。他の方々のブログ等を見ると、それぞれちょっとずつ用意すべき書類や結果が違っていることがわかります。

すでにお持ちのビザでも違ったり、数年ごとにルールが変わってたりもしているよう。(窓口の担当者によって言うことが違うケースも、割とフランスあるあるですね汗)

私の体験は一つの参考にして、ご自身の申請の際には、まずはともあれ住んでいるところの県庁にお問い合わせしてみてくださいませ!

それでは、いってみましょう!!!(ちょっと長めの記事になります、、!)


●申請時の私たちの状況について

まずは申請する方たちの背景も色々だと思います。
私たちの背景や申請時の状況はこんな感じでした!

・パートナーとのお付き合いについて

リヨン出身の彼との出会いは日本・東京で、7年ほど前になります。
彼とのお付き合いをスタートしてから1年ほど経ったのち、東京で同棲をはじめて5年ほど一緒に住んでいました。

私が広告系企業での仕事で鬱になりかけ退職を決めたタイミングとほぼ同時期に、彼のフランス・リヨンでの転職が決まり、元々フランスでの暮らしに憧れがあった私もリヨンに行くことに決めました。

・初年度のビザの種類について

結婚はしていないので配偶者ビザはすぐに選択肢から消去。フランス語の勉強もアルバイトもしたいし、ということで学生ビザの取得に向けて取り掛かります。エージェントに頼む手もありますが、私は自分で手配をしました。

まずはリヨンでお安いけどちゃんとしてそうな語学学校を探して仮申し込みをして、その証明書で一度目のビザ申請。(2022年の3月ごろ)

が、この申請は却下されてしまいました!汗

この却下の理由は開示請求(異議申し立て?)的なことをしないときけないのでわからないままですが、おそらく学校や期間の選択が1番のマイナスポイント。
次の申請時にはCampus Franceの方へメールで質問しながら、「Label Qualité FLE」をもつ学校で、期間も1年弱ちゃんとしたコースがあるところ、かつお値段も良心的なところで、Lyon第2大学に決定。仮入学書をゲットしたのち、再度申請したところ、今回はビザをゲット!

ただし、、、もらえたビザは、就労許可がなく、一般的な学生ビザと違って現地での更新ができない「一時滞在ビザ」でした。パスポートの1ページに貼られるタイプで、2022年8月から2023年6月までのものです。フランスで出会った日本人の方々の中でも学生ビザの人、私と同じように一時滞在ビザの人がいたので、面接で話す内容や背景などで違いが出てくるのかなあと思います。「行けるけども!お金が稼げないのちょっとな〜〜!」と、嬉しいのと残念なのとミックスな感じでの学生スタートでした。

このビザで2022年9月から2023年5月までの2学期をLyon2で過ごします。

・PACSした時期とリヨンでの住まいについて

話は遡りますが、一度目の申請が却下された後、すでにフランス行きを5月に予定していたことや知り合いの結婚式がフランスであったことから、一回フランスに行きます。彼の両親の家に泊まらせてもらい、2022年5月から6月にかけて、1ヶ月ちょっと滞在しました。そして、この間にPACSの申請も。無事受理されて6月初旬にPACS証明の書類を受け取りました。

ビザを取り直した後、ビザの開始するその日にフランスに到着。バカンスを過ごしたのち学校がスタート。ほぼ半年間彼のご両親宅にお世話になりつつ、自分たちのアパートのリノベーションをして、2023年の春〜夏にかけて今のアパート(彼の名義のアパート)にお引っ越しをしました。

このときのビザは6月中旬に切れるので、2ヶ月ちょっと前の4月初旬に、PACSを理由にしたcarte de séjour vie privée et familiale取得のための手続きをスタートしました。

●carte de séjour vie privée et familiale (avec PACS)の条件

フランスでの滞在許可証も色々ありますが、私が取得したのはcarte de séjour vie privée et familiale。

この滞在許可証を申請できる人は色々な枠がありますが、
(参照:https://www.service-public.fr/particuliers/vosdroits/F2209

「フランス人とPACSしてる外国人」

の枠で申請をしました。

申請のために必要な条件は下記の3つです。

①PACSしてて、今も解消してないよ!

②パートナーと本当にカップルだよ!(関係性の証明)

③フランスで1年一緒に住んでるよ!(現地での同棲の証明)

①に関しては明らかにクリア。
②も色々証拠になりそうなものはあるかな。
そして、③が私たちのネックでした。

先ほど書いたように、フランスに一時滞在ビザで入ったのは8月中旬。その前の5月〜6月にちょっと一緒に住んでいたとはいえ、その状況でOKがもらえるのかが不安な要素でした。

まあ結論から言うと面談時にはこの「期間」については特に何もつっこまれずでした。これも担当者によるのかもなあと思います。ただし、後述しますが、二人の名前と住所の入った公的書類がほぼなくて、このせいで追加作業&費用が必要になりました涙

手持ちだった一時滞在ビザとは違った、新しい滞在許可証の申請なので、「renouvellement」ではなく、「premier demande」のほうでRhone県のサイトから申請を開始します。

(なお、すでに経験をお持ちの在リヨン日本人の方にも色々質問させていただいて、その方は学生ビザから、changement de statueという項目でcarte de séjour vie privée et familialeへの切り替えをしたそうです。いろんなケースがあるみたいです、、!)

●申請から受け取りまでの流れについて

ここでは、申請から受け取りまで私たちがたどった道のりをお伝えします!
ステップはこんな感じです!

STEP0 : 下調べ
STEP1:オンライン申請
STEP2 : Rendez-vousの予約をとる
STEP3:書類の準備
STEP4:Rendez-vous当日
STEP5:追加書類を送る
STEP6:準備ができたら受け取りのRDVをとる
STEP7:受け取り

それぞれ覚えている範囲で記載していきます!

STEP0 : 下調べ

いろんな方のブログに情報があったので、フランスに入ってから徐々に下調べをしていました(結局動くのはギリギリですが!)。県庁によって対応が違うこともあるので、特に同じくリヨン在住の方のブログを参考にしました。

フランス語で情報を集めるのはストレスも時間もかかるので、同じ日本の方の体験が読めるのは本当にありがたかったです。

STEP1:オンライン申請

サイト内には今持ってるビザが失効する2ヶ月前に申請してね、との記載があり、私の場合は6月中旬に切れる予定だったため、4月入ってすぐにオンライン申請をしました。

こちらのページから新規アカウントを作り、必要な項目を埋めていきます。
名前や生年月日、フランスの住所などの個人情報を記入し、必要な書類をアップロードします。

🌟私のパスポートのコピー
🌟私の既存のビザのコピー
🌟彼のパスポートのコピー(carte identiteでもOK)
🌟直近6ヶ月以内の住まいの証明(電力会社の請求書をアップロードしました)
🌟私が彼名義のアパートに住まわせてもらっている証明(attestation d'hébergement datée et signée)
🌟PACS解消してないという証明書(直近3ヶ月以内のもの、attestation de non dissolution du PACS)

といったところです!

「attestation d'hébergement datée et signée」はググるとフォーマットがあるので、それにそって彼に書いてもらいました。

「attestation de non dissolution du PACS」はメールか郵送で事前に依頼をする必要がありますので注意!このページをご確認ください!https://www.service-public.fr/particuliers/vosdroits/F35515

私たちは最初の登録時にこれがまだで、とりあえず手持ちのPACS証明をアップロードしたところ、案の定その書類が欠けてるので追加してね、というメッセージを最初の登録の2週間後にもらい、慌ててメールで依頼をしてこのPDFをもらって書類を置き換えしました。

※この時はメールで中3日くらいでPDFを送ってくれたのですが、もう一度違う時期にメールしたところ全然返事が返ってきませんでした、、。これは早めに動かれるのが良さそう!

ちなみに、登録して1週間ほど経ってもメッセージがなかったので、ちゃんと申請ができているのか不安になり、県庁に赴きます。RDVなしだと朝一から並ぶ必要がありました。2時間ほど待ったのち5分ほど話して、私の方法で大丈夫だから待っててね〜と言われて帰ってきました。待つのは辛いですが、対面で話せる方が安心できました。しかーし、このRhone県庁でのRDVなしの受付はもうしてないようです、、!(それか時期によるのかしらん、、。)

STEP2:Rendez-vousをとる

「attestation de non dissolution du PACS」を提出して数日後4月の終わりに、RDVの日時が書かれたメールが届きました。その日から約3ヶ月後の7月中旬の午前中。

記憶がかなーり曖昧ですが、オンライン登録時に、RDVは朝がいいか午後がいいかを選ぶところがあったようななかったような、、。

とにかく日時は自分で選ぶのではなく、向こうからの指定でした。この日には自分とパートナーが一緒に出向く必要があるので、二人の予定に問題がないか確認し、スケジュール表に確実に入れましょう!

STEP3:書類の準備

必要な書類は色々あります。なんだ3ヶ月もあるじゃん、と言っているとすぐ時間が経つので早めに準備したいものですね汗

結果不要なものもありましたが、用意したものはこんな感じです!基本、それぞれ原本とコピーを準備しました。

🌟RDVメールについていた申請用の書類
→事前に印刷して記入する必要あり、記入した後コピーしておきました。

🌟私のアポスティーユ付きの戸籍謄本とその法定翻訳、コピー
→これが大変ですね。日本にいる母にお願いして、市役所で戸籍謄本をもらい、それを外務省に郵送で送ってアポスティーユをもらい、フランスの私の住所に送ってもらいました。その後、リヨン在住の法定翻訳家の方に翻訳を依頼しました。日本→フランスの郵送はたまに失くされることもあるので、念のため早めに送ってもらうことをおすすめします。

🌟私のパスポート、パスポートの写真ページと一時滞在ビザのページのコピー

🌟証明写真(3.5cm×4.5cm)3枚
→直近のものと書かれていましたが、半年以上前の全然髪型が違う写真でも受け取ってくれました。

🌟彼のパスポートとcarte identiteの原本とコピー
→どちらかで良さそうですが、念のためどっちも

🌟PACSの証明書の原本とコピー

🌟PACSのattestation de non dissolution du PACS
→3ヶ月以内のもの、と記載がありましたが、オンライン申請時のものでOKでした。

🌟住居証明の書類いろいろ
→私の場合は、最初の半年は居候的に義両親宅に住み、今住んでいるアパートも彼の名義。住まわせてくれている家主さんの書類が必要になります。義父とパートナー2人ともに用意をお願いしました。自分の名前でお家をお持ちの方などはまた違う書類になるかと!
-「attestation d'hébergement datée et signée」×2
- carte identitéのコピー×2
- その人がそこに住んでる証明(電力の請求書をコピー)×2

🌟関係性を証明できる書類&同居を証明できる書類
→この2つは重なる部分もあるので一緒くたに書きます。こんな感じで用意しました。
-出会った頃から今までの写真を並べた書類(東京時代は半年に一枚くらい、フランスは毎月のもので、二人が一緒に写っているもの)をそれぞれの日付を入れて並べた書類を作り印刷していきました。(RDVの時、お兄さんはWOWとちょっと笑いながら受け取ってくれましたww)
-ネットショッピングの領収書(住所や名前が入っているもの)
-私の銀行の口座情報と利用明細(私の名前と住所入り)
-私のスマホの料金明細(支払い人として彼の名前、使用者として私の名前、住所あり)
-アパートの契約書(彼の名前と住所入り)
-アパートのwifiの明細書(彼の名前と住所入り)
-私の語学学校の仮入学書と成績証明の原本とコピー
-私のassurance maladieの明細の原本とコピー
-日本で同棲していたアパートの契約書と水道料金の紙
(日本語だけど二人の名前あり)
-家に届いた友人からの手紙複数(二人の名前の入ったもの):必要なしでした
-その他ショップカードなど家に届いた手紙:必要なしでした

大変なのは戸籍謄本の取り寄せと翻訳くらいですが、色々あって頭もこんがらがってきます。

私はまずgoogle sheetsで情報やリンクをまとめたシートを作って彼と共有しましたが、あまり機能せず。最終的には紙に必要なものをメモしてそれを彼と見ながら用意できたものにチェックしていきました。アナログの方が見やすいんですよね汗

STEP4:Rendez-vous当日

前日と当日家を出る前に忘れ物がないか確認して出発です!
予約時間の15分前に到着してねの記載があったものの、道路の工事等でギリギリに到着、、!普通に入れてもらえましたが、やっぱり早め早めに、ですね汗

受付マシンでRDVのメールにあったQRコードをかざして、番号を受け取ります。
待合スペースでは自分たちの番号を待つ人たちがたくさん。ドキドキしながら待つも、約束の時間はとうに過ぎて、まだ番がこない、、。

彼も私も待つのに疲れ、ほぼ待合スペースに人がいなくなった頃、ようやっと呼ばれました。結局1時間半待ちました。彼は予約の意味ないやん!とオコでした、そりゃそうだ。

窓口のお兄さんにすぐに用意していた書類を渡します。この時緊張した私は、書類の原本とコピーをファイルで分けていたのにも関わらず、なぜか重ねて一緒にして渡してしまいます。このお兄さんも特にどれが原本かとか見ずに全部受け取ろうとしたので、最後に仕分けをして原本を取り戻す羽目に。みなさんは原本は基本持っておいて、コピーを渡してから、必要な原本だけ見せるか渡してくださいね。(おばかエピソードですね笑)

書類を確認してもらったところ、私たちは2点がひっかかりました。

一つ目は手持ちのビザを、OFII有効化してませんね、ということ。普通の学生ビザの場合は、入国後すぐにOFII有効化するためにオンラインでいくらか払って申請する必要があります。

私は一時滞在ビザを受け取った際に、パスポートに小さいメモが添付されており、OFII有効化の手続きの必要はありません、と記載されていたので、していませんでした。が、お兄さんによると「必要なんだよね」と。このために、その場でtimbre fiscalをオンライン購入するように言われてその場で購入。購入後の画面に出る番号を見せてOKをもらいました。

もう一つの問題は、私たち2人の名前と住所が入った公的な書類がないこと。公共料金の請求書や保険の書類、おうちの名義とかですね。

彼の両親宅に住まわせてもらっていた時は公共料金に自分の名前を載せてもらうのはちょっと難しそうですが、アパートのほうでそれをしておくべきでした。

というのも、RDV日時のメールが来たときに添付資料があり、その中に二人の名前が連名になってる書類が欠けている場合は、それぞれの名前と住所が入ったものを各自2種類ずつ提出してくれ、と書いてありました。それをそのまま間に受け、彼の名前が入った公共料金の請求書とアパートの契約関係の書類、私の方はスマホのネットの明細や保険の書類を持っていきましたが、これだと足りないかも、、、と言われてしまいます。マジか、、、。

どうしたものか、、。そこで彼が、日本で一緒に住んでいたアパートの契約書と水道料金の請求書を見せて(もちろん日本語の書類)、「ほらここに僕らの名前があるでしょ?パスポートの名前と一緒やん?」と。「うーん、確かにその証明はとてもプラスに働きそうだけど、これ、日本語やん?内容読めんやん?法定翻訳して後日送ってくれない?」とのお返事。ですよね汗、ということで、1ヶ月以内に法定翻訳したものをメールか郵送にて追加で提出することでまとまりました。うう、またお金がかかる。。

自分の写真が貼られたレセピセの紙を受け取り、終了です。

RDVが終わったときには、県庁の昼休みに入り、私たち以外は誰もいなくなっていました。想定よりも時間が取られて二人ともぐったりして帰路につきました。

STEP5:追加書類を送る

RDVが終わった後、すぐに法定翻訳家の方に翻訳を見積もり依頼。料金やかかる日数を比較して、以前お願いした方に再度お願いしました。バカンス直前だったこともあり、人によってはバカンス後になるね、というお返事をもらったので、ここも時期によっては要注意ポイントです!

ということで、期限内に翻訳してもらった書類を指定通りメールで送信。(郵送もありますが、メールの方が早いよ、と受付のお兄さんが言っていました。)自動返信メールで受け取った旨が返ってきて、一旦ほっとして私たちもバカンスに入ります。

ここでかかったお金とステップは、本来かける必要のなかったものなので、みなさんは可能な限り、公共料金などの名前を連名にしておかれることをおすすめします。

STEP6:準備ができたら受け取りのRDVをとる

さて、渡せるものは渡しきって、待ちの期間に入ります。

こっからも長かった〜〜。

バカンスが終わっても連絡なし。
こんくらいかかるだろうと言われていた目安の2ヶ月も過ぎる、、。

個人的な事情ですが、9月に母の還暦があり、できたらその日には日本に一時帰国したいと考えていました。premier demandeのレセピセでは再入国できないかも、という情報もあったので、念のためcarte de sejourの受け取り後に航空券を取ろうとしていました。このこともあり、「早くしてくれ〜〜」という思いが強かったですね。

この間、追加で出した書類ってちゃんと受理されてる?2ヶ月経ったけどどないですのん?といった質問を彼をCCに入れて県庁にメールで投げていましたが、返事が返ってこずで、だんだん心配が募ります。

6月ごろに出していたメールには1週間以内に返信が来ていたのですが、バカンス中もバカンス後も全然返信がありません。学校の新学期の時期で留学生の処理が大量にあるのはわかりますが、ほぼ毎週送っていたメールに2ヶ月ほど返信がないのはいかがなものか、、。

母の還暦バースデーも過ぎてしまい、私もそうですが、彼も痺れを切らします。9月末に彼のアドレスから「僕のパートナーのことだけど、どないなってんのん?」とメールを出したところ、なんと翌日に「用意ができました、受け取りにお越しください。」のメールが来ます。なんと、私をCCから外して、彼のアドレスにだけ!!

たまたま受け取りのタイミングと彼がメールした時期が重なっただけ、担当者さんがたまたま私のアドレスを入れ忘れただけ、とも取れますが、やっぱり移民としてフランス人とは違う扱われ方をするのかなあ、という印象をどうしても持ってしまいますね。

受け取りのRDVは自分で日時を選択する方式でしたが、予約が結構埋まっており、メールが届いた2週間後の10月中旬になりました。受け取り時に必要なtimbreは予定していた通り、225ユーロでした。

STEP7:受け取り

当日までにtimbreをネットで購入しておき、メールに書いてあるように、レセピセとパスポート、証明写真を持ってRDVに行きます。当人だけでOKですが、念のため、ということで彼も一緒に来てくれました。

待合スペースで30分ほど待って自分たちの受付番号が出たので、受け取り窓口へ。

レセピセを渡してパスポートを確認してもらい、新しいcarte de sejourを受け取ります。情報の間違いがないかの確認をすると、期限が来年の8月初旬までになっている!1年の滞在許可証といえど、1年じゃない。受け取りに来ているのは10月なのと、期限が切れる2ヶ月前から次の申請に入るので、あっという間です。

しかも聞いたところ、カード自体は8月にできていたとのこと。私はみなさんのブログを読んでこういうことがあると理解していましたが、彼はまたもやオコでした。しかし窓口のお姉さんは私は知らないわ、の一点張り。

ちなみに、証明写真も必要とメールに記載があったのに、要らないと返されました。わざわざ撮ったのに、、。まあ次の機会に使います、、、。

ともあれ、無事受け取りを終えました。おつかれさま、自分たち!

なんと最初のオンライン申請から受け取りまで半年かかってる〜!次回は2024年の6月からオンライン申請をスタートしますが、スムーズに行くことを祈ります!

まとめ

長ーい記事になってしまいました。
ここまでお読みいただきありがとうございます。

読者の皆様の参考に、ちょっとでもなっていれば嬉しいです!

スローペースになるかもしれませんが、フランス生活での体験や情報を発信していけるようがんばります!

Merci !

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