15年もののテーブル塗装してみた〜まずははじめに調べてみた〜
今日から我が家のDIYをしてみようと思う。
以前からやりたかったのだが家を持たない暮らしのなかで整えたい家がなかったし、工具を買っても置く場所がなかった。
でもこの1ヶ月、実家に帰ってきて思った。
この家をもっと住みよくしたい!!と。
恵まれたことに実家のとなりには祖父母の住んでいた空き家が結構きれいな状態で丸々一軒残っているし、実家のなか建設からも約10数年の月日を通して、なんとも修復をしなければならない感じの箇所が増えている。
ならばやろう!やりたい!DIY!
かわいくて心地よくて家族が笑顔になれる空間を。まず私の家から始めよう。
このnoteはそんな日々を書いておけたらなと日記的に開始。
誰に見せるわけでもないけれど、覚書のようにつらつら書いていきたいと思います。(見にきてくれた方せんきゅーです。)
1:やりたいことを考えよう
さて、やる気はいっぱいではあるものの、そもそも道具がない。
一度に全ての場所にはとりかかれないし、私は今月末からまた旅暮らし。
ひとまずあと数日の間に一つでも家をよくしたい。
というわけで最初のDIYをする子を決めていきたいと思う。
そこで選んだのはこの子!
約15年前に購入した木製テーブル。
かわいいのだが、経年劣化により塗装はハゲ。シミはつき、汚れもひどい。
よってこれを私は塗り直したく思う所存!٩( ᐛ )و
2:必要なものを考える
テーブルの塗装にはなにが必要か?
ググったところ、たくさんのYoutube動画がでてきてくれた。
この動画をみるとテーブルの塗り直しとは
ということらしい。
うーん・・・
めんどくせえええ!!!!٩( ᐛ )و
ただ上から新しい塗装を塗ればいいというわけではないんだな。
なんと・・・てまひま・・・。
こうしてテーブルはつくられていたのかと思うと、日頃お世話になっている家具屋さんには本当に頭が下がる。。。。(ありがと🥺
ひとまず電動サンダーだけで三台くらい必要そうだし、ニスもめちゃくちゃ塗るっぽい。
動画のテーブルの仕上がりは正直ぴかぴかであまり好みではないので、こんなに道具が必要なのかと疑念さえ生まれてしまう。笑
というわけで、一応もう一本動画で勉強しておこおう。
こちらのテーブルのほうが仕上がりは好みに近いのだが、動画のなかではこう解説されている。
書いている工数的にはこっちの方が多いが、動画をみた印象、断然こっちの方が簡単そう!(そして仕上がりも好み!!))
こっちでいこう!!!!と思い立ったが、ここで気になることがでた。
ラッカー塗装???さっきはウレタン塗装だったはず・・・
そもそもテーブルというものは、塗装に種類があるそうだ。
というわけでこちら。
(本当に便利な時代・・・全て検索すればでてくるね🥺)
この冒頭で彼はいう・・・
・・・・・そう!!!!
それが知りたかったよ!!!!先生!!!!!٩( ᐛ )و
といわけで先生から学んだ各塗装の特徴はこちら。
①オイル塗装
・塗膜をつくらないので木が呼吸できる
・傷や汚れに弱い(コップの輪じみもできやすい)
・木そのものの良さや経年変化を楽しめる
・木が呼吸することを活用し、小さな傷などは修復できる
・ただし反りやひび割れが起きやすい
・半年〜1年に一回オイルを塗り直す必要あり
②ウレタン塗装
・コーディングに厚みと艶があり手触りがツルッとする
・メンテナンス不要
・水分に強い(ただし熱いものをおくと白く変色するリスクあり)
・素材そのものの質感はでずらい
③ラッカー塗装
・オイル塗装より傷や汚れにつよく
・ウレタン塗装よりも素材の質感を楽しめる
・オイル塗装のメンテナンスが不安という人におすすめ
・ただし水分には弱く輪じみはつきやすい
というわけでここまで勉強してきたわけだけど、我が家の状況を考えるとコースターを毎回使うとは考えずらいし、定期的にオイルを塗らねばとなるとそれをやる人の負担も気になる。
ということで、ウレタン塗装に決定!!!
では、材料集めに入ります٩( ᐛ )و
つづく〜
余談ですがうちのテーブルは汚れに弱いラッカー塗装だったんだな・・・と思いテーブルの裏を覗いてみると、なんとこちらウレタン塗装。
さすがに15年は塗装が剥げてくるのですね。
うん、直そう。長い間ありがとね。
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読みにきてくださってありがとうございました!きっと私の文章を読んでくれる方は近いつながりの方だと思うのでどこかでお会いできる日を楽しみにしています。^^