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言葉で世界が救われればいい

何気ない一言が人を救うことがある。
これは、今までの経験から得た実感だ。

高校時代、自分が何気なく放った言葉が友人を救ったこと。大学時代、教授が何気なく放った言葉に救われたこと。

いつ、どこで、自分のどんな言葉が、人を救うかわからない。

だからこそ、日々用いる言葉は大切に扱うべきだし、ポジティブな言葉であれば積極的に相手に伝える姿勢を持っていたいと思う。

言われたほうはずっと覚えている。
それがいいことでもわるいことでも。

どちらにしろ記憶に残るのなら、私は、その人が記憶から何度も取り出して眺めたくなるような、そんな宝物みたいな言葉を届けた人間として、その人の記憶に残りたい。

自分の機嫌は自分でとりたいけれど、全部がぜんぶ自給自足できるわけじゃない。

他者から与えられる言葉だからこそ響くこともある。みんなでお互いに温かいことばをかけ合うことができれば、みんなで救われる未来がきっとくるよね。


ここまで読んでくれてありがとう。

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