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首里城の赤瓦漆喰剥がしボランティアに参加してみた!

 首里城の赤瓦漆喰はがしボランティアに参加してきました!今回の動画は、ボランティアに参加して感じたことなどを写真とともに振り返りながらお話しします。

 2019年10月31日に首里城の正殿が全焼し、あれから約5ヶ月が経ちました。現在は、首里城公園の公開エリアも拡大され、一般の方でも首里城を訪れることができます。

 火災によって木造建築物だった正殿は全焼でしたが(正殿の赤瓦は数枚しか残っていなかったそうです)、正殿近くにあった黄金御殿、北殿の赤瓦は残っている部分もありました。その赤瓦についた漆喰をはがすというのが今回私が参加したボランティアの内容です。現場の担当者の方によると、今後首里城を再建するにあたって、この赤瓦を利活用できないか?と考えているそうです。

・ボランティアを体験して実際どう感じたのか?
・現場から見た御庭の様子は?

など、動画で詳しくお話ししています。

 後編では、作業現場で見た光景について語っています。私たちが今回作業したのは「後之御庭」で女官居室などがある場所です。そこからは、正殿があった御庭の様子を見ることができました。

 正殿があった場所の近くには、黄金御殿や寄満があります。こちらは、建物の骨組みが鉄筋コンクリート造だったため、一部無事だった赤瓦もありました。横には焼け焦げた案内板があり、間近でみると胸が痛みます。

 また、後編では実際の作業動画もあります。作業工程などもお話ししているので、これからボランティアに参加される方の参考になると嬉しいです。

 ボランティアの期間が延長になりました。より多くの方々に体験してほしいそうです。参加希望の方は首里城公園のホームページをご覧ください。


最後まで読んでくれて、いっぺーにふぇーでーびたん!これからも、ゆたさるぐとぅうにげーさびら♪