世界
目に見えない世界を私は信じている。
特定の宗教を信仰しているわけではないけれど、生き物の本能として「在る」と思う。
人間という一(いち)生命体が認識できる世界は、きっと、とてもとても小さなもの。
目に見えない世界とつながるとき、私の世界は少しだけ大きくなる。
そんな気がする。
澄んだ小川の流れのような、純粋でなめらかな世界に出会っていくかのように。
目に見えない世界とつながるときは、私が私を生きているとき。
今という"時"と、私の心が揃っているとき。
生きていると、ときどきミラクルのようなことが起きる。それをとても不思議に、ありがたく思う。けれど、実はそんな風にミラクルが起きるほうが"真実"の世界だったりしてね、と思うことがある。
いつものこの世界が、虚の世界なのかもしれないと思ったことありません?
きっと私たちは、いつだって幻想を生きている。
世界は、いつだって自分次第。
世界は、きっとやさしい。
私が私を生きるとき、世界は味方でいてくれる。
そんなことを考えながら、今日も私は生きている。
愛と感謝を込めて🕊️
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