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人生初の元彼誕生

昨晩、人生初の彼氏と恋人関係が終了しました。
一晩経って、約8.5ヶ月間という時間を彼くんと共に歩めた日々を愛おしく思っている。



話し合った内容は、もう正直あまり覚えていないのだけど、
初めてお互いの感情同士がドン!とぶつかったことは鮮明に覚えている。
感情的にならないように、自分が伝えたいことや彼くんに聴きたいこととか、メモにまとめたのに。笑

第一声に、彼くんに「別れるなら会いにきて、ケジメつけろよ」
と言われたことを鮮明に覚えている。
けど、逆に私は「会わない」の一点張り。
そのほかいろんな意見をぶつけたのだけど、

いつの間にか、彼くんはお別れすることを受け入れてくれて、
いつの間にか、ケンカが終わっていて、
いつの間にか、話し合いも終わり、
いつの間にか、これまでの本音や思い出話を話す時間が始まり、
いつの間にか、二時間が経っていた。


本音トークをした時に、彼くんが今どれだけしんどくて、
私が知らない間にいろんなトラブルが起きていて、
もう心身ともに潰れていること
楽しいを感じれなくなっていること
助けを求められる余裕すらないこと
彼くんが人に頼らなくなった理由

これまでしてこなかったお互いの過去の話とか。
もっとこんなことしたかったねとか。

いろんなことが、たくさん出てきて、
「うん」と相槌を打ちながら、聴きながらも、
本当に辛かったんだなと心打たれた。

「恋人」という関係性か、または彼自身の「人に頼らない」という謎ポリシーか、
私に言わないようにしていたんだなって思った。

一方の私は、気持ちの伝え方が下手って言われた。笑
うん、本当に下手です。笑
よくもまあ、そんな私と付き合ってくれたと思う。
(価値観の一致が決め手って言ってた)


本当はもっと、5歳下の彼くんに、新しい世界を見せたかった。
世界ってこんなに広いんだよ!とか。
大袈裟だけど。


けど、今は、それすら困難な状況にお互いいてる。
だから、まずは、
お互い回復しようね。
って約束した。

そして、また、いつか、会いましょう。


最後になったけど、
あなたが人生初めての彼氏でよかった。
たくさんのことを教えてくれてありがとう。
どうか、生きて。


さあ、ここからまた、始まるんだ。
幕が上がる。

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