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謎の腹痛にホメオパシーでアタック(1)

体験談はあくまで私の場合ですので、どうぞお含みおきください。私がここで公開しているホメオパシー治療は、ハイルプラクティカ資格をもつホメオパスによる指導に基づいており、自己診断での投薬は基本的に行なっていません。

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いまいまの話です。久しぶりに進行形で書きますね!


一昨日の朝、私は海外のとある空港にいた。1週間強で二カ国を訪れる出張の帰路。ナイトフライト7時間弱で朝には帰国できるというところだ。

夕食はサテーとビールを、大勢で外で食べた。時々会う知り合いに何年かぶりに会う知り合いも混じり、新しい出会いもあり、またそれをセットしてくれた友人もおり、旅の打ち上げ感のある刺激的な夜だった。ホテルへ戻って同僚にシャワーを借り、身支度と最後のパッキング。けっこうな疲れを感じつつ、タクシーで20分ほど飛ばして空港へ。眠い。海外では乗り物で絶対に!寝ない私だけど、何度も通った道、よく知っている空港、思わずうとうとしてしまった。


この空港のイミグレは少し前から基本的に機械化されており、荷物検査もゲートごとにいくつかまとまって受けるので、全体的にスムーズなはず。しかし!この日はシステムがダウンしていたようで、とにかくあらゆる場所で長蛇の列。疲れた体にこれは応えた。やっとゲートが見えて、ほっとして甘いティーオレを買って、飲みながら搭乗を待ったのだが、なんと搭乗もシステムダウンで長蛇の列。諦めモードでひたすら並ぶ。


このあたりから腹痛が始まった。最初はあれ、下腹に力をいれると腰骨の内側が痛いな、筋肉痛みたいな感じもするな?という感じ。押さえると結構痛い。ガスが溜まっているのかな?大した痛みでもないのでそのまま搭乗し、X-rayを飲むのも忘れてひたすら寝た。機内エンタテイメントを一度もオンすることなくひたすら寝て、到着1時間ちょっと前に目が覚め、朝食を食べて、また寝る。痛みは同じで、食欲はあった。


ひとまず無事帰国。いつもならバスで自宅から徒歩5分のところまで直通なのだが、なんと高速道路の工事のためにバスが使い物にならなかった。仕方なく電車。電車の移動は本当に面倒で、これも疲れた。お腹は痛いがそこまで気にもならない。


帰宅していつものようにアンパック。私は帰ってきたら一度も座らないでひたすら荷物を片付けるのが常。洗濯ものを選り分け、靴を仕舞い、旅行用品は元の位置へ戻し、こまごました事務仕事についてはとりあえずデスクに積む。ということができる程度には痛みは軽い。ここでやっとお茶を入れた。持って行ったけど食べなかった干し芋、柿の種でひといき。それから3時間ぐらい昼寝。痛みはあまりかわらない。


起きたら17時前だった。寝すぎたな〜と思いながら、喉が痛かったのがほぼ治っていることに気づく。やっぱり睡眠って回復するんだな!と思いながら、ぼんやりとパソコンに向かう。お腹がさほどすかない、腹痛はある。このとき便通があったが、特にいつもと変わらなかった。排便に痛みもない。


ここで私は分析を始める。もし何かおかしいとしたら、

1、腸

2、婦人科系

3、泌尿器系

どれかが濃厚そうだ。1の可能性はもっとも高いが、下痢でも便秘でもないのに、ずっと痛いのは経験がなくなんとも言い難い。右下腹部という点では盲腸かもしれないが、盲腸はもっとずっと下ではないか。2の可能性も大いにあるが、数日前に排卵痛があったばかりだ。また、排卵痛のときにいつもある関連症状がないので、可能性は薄いか、あるとしたら排卵以外の理由で右側の卵巣が痛んでいるのかもしれない。しかし、卵巣というにもやはり痛みの箇所が上すぎる。3の可能性もないわけではない。つまり結石とかそういうやつである。ただし、そのわりには痛みが少ない。排尿も普通のようだ。むむ。


などと思いつつお風呂。暖かい風呂は気持ちが良かったが、出た後に腹痛が少し強くなる。仰向けでやるストレッチをしてみたが、かなり痛い。あんなに寝たが12時にはベッドに入った。右を下にするとかなり痛い。仰向けも痛いが慣れる感じがある。眠気を感じてすぐに寝たが、夜中3時ごろに起きた。わりとしっかりとした痛みがあるのを感じて動揺し、30分ほど検索などしながら起きていたが、再び眠気がやってきて朝の7時頃まで寝た。不安が強かった。早く朝が来てくれればいいのに、そしたらホメオパスに連絡しよう、と思いながら。


続きます。

読んでくださってありがとうございます。頂いたサポートは、私が新しい何かに挑戦するときに使わせて頂きたいと思います。そのお話は、きっとまたnoteで!