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oh my thoughts

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diary, whatever
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記事一覧

さようならの態度

飛行機のドアが閉まったというアナウンスのあと、少しずつ機体が動き出す。私は小さな二重窓か…

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あかりをあげましょうか

たのしい夕餉のあと。川の飛び石渡ってみようか、と友達とぷらぷらと歩いて川縁に近づく。夜は…

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結婚相手に何を求めるか

「それで、あなたのだんなさんはいま何をしておられるの」 と、祖母は品良くかつ他人行儀に、…

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祖父の励まし

祖父は田舎の古い家に生まれた。といっても大地主というわけではなく、戦前は多少小作人がいた…

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おかえり

高校の通学には電車を使って1時間半近くかかった。1時間に一本の電車と、30分に一本の電車を…

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今でしょ

誰にでも死が平等に訪れるものだとはわかっていながら それが自分に近しい人だったり、あるい…

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からだのれきし

思えばいろんなことがあったものだ。 やっと立てるようになった頃に作った、目の横の切り傷。 ぎりぎりのところで、目を痛めないですんだ。 たくさんの擦り傷、切り傷。すぐに傷が化膿する子だった。 小学生の時、傷のせいで貧血を起こしたこともあった。 ぶつけたり、むちうちになったり。ねんざにつきゆび。 大人になってからは、足の小指をぶつけて骨折したこともあったっけなあ。 それでも、大きな怪我をせずにここまで生きてこられた。 小さな頃には軽い喘息。 治ったと思ったら蓄膿

甘い!

Uさんから、けっこうややこしい案件、絞りきれていない案件について相談を受けた。なかなかの…

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お店がいつも開いてることが大事ってわけでもないって話

前回の記事とはある意味真逆の話だが、友人の紹介でとある飲み屋にひとりで行った。飲み屋とい…

7

52年のコーヒー

ホメオパシーをやっているのでコーヒーは基本的にあまり飲まないのだけど、旅行に行った時はそ…

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Y先生のいた町

幼い頃、お医者さんと言えば近所のY先生。こじんまりとした医院で、看護師は先生の奥様だった…

1

高い高い木の話

「僕の生まれ育った場所から遠くないところに、レッド・ウッドの森があるんだ。それはすごくす…

2

自分の性質に改めて気づくこと

生まれて初めてひとりで温泉旅館に泊まった。はたと気づかされることがあったので書いておこう…

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遠くへ行くことについて

マンションに住む弟夫婦宅に遊びに行った。 次男はまだ一歳半。歩きたい盛りで、言葉はまだ出ないがとにかく歩く。もうすぐ三歳の長男の真似がしたくて仕方がない。字も読めないのに本を開き、ゲームをやっていれば割って入ってさいころを投げ、お兄ちゃんのおもちゃを引っ張り出す。それに飽きたらと手近にある興味を引かれたものをしげしげと眺め、掴み、母親に見せたりする。 それにも飽きたらひとりで遠征を始める。誰もいない部屋によちよちと歩いていき、一人で何かを見つめている。タンスを開けようとし