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【‘‘読書好きになった、きっかけ’’】

私にとって、読書は日常の一部であり、暇さえあれば本を読むことが多くて、ジャンルは問わず、とにかく面白そうな本を手当たり次第に読んでいる。
何故、そこまで読書が好きになったのか、きっかけというものを頭の中で模索していた。
小さい頃から、外で遊ぶことよりも家の中や学校の教室の中で遊ぶことが好きだったなと思う。
自分の頭の中から思い浮かんだ動物の絵を自由帳に書いたり、学校の図書館で借りた本もその頃から読んだりしていて、気付けば読書というものは日常の側にあるかけがえのない大切なものとして意識するようになっていた。
本を読んでいる間は、嫌なことや辛いことなどから一旦離れることが出来て、それだけで気持ちが救われているなと感じることがあり、読めば読むほど、自分の知らない世界を知ることが出来て、自分の世界が広がっていくような感覚はとても心地良いものがあり、そうした喜びを得られたのも読書に出会ったからだと思いました。
自分の知らない本を友達が読んでたり、オススメの本を紹介してもらってそこから新しい沼を開拓したりと、あらゆる娯楽の中でも本こそが必要不可欠な存在だと認識するようになりました。
本を読むきっかけが見つかれば、自ずと本のことが今まで以上に好きになっていくんだろうなと思います。

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